2月8日に放送されたABEMA特別番組『#アベプラ衆院選 SP~EXITと蘭丸と、時々ひろゆき~』で、衆院選の議席予想をしている際にひろゆきが発したコメントが話題になっている。
開票真っ只中の放送で、自民党圧勝の情勢が伝えられるなか、苦戦中の中道改革連合の中野洋昌共同幹事長との中継がつながる。ほぼ敗戦の弁状態でコメントする中野共同幹事長とのやり取りのあと、リベラル支持者がどの党を推せばいいのかわからない “リベラル難民” が増えているとの議論が勃発。その流れで、ひろゆきは
「左で推せる党がないんですよ。政策で誰を選ぼうとかじゃなくて、この顔のなかで誰を推せるか。山本太郎さんとかがいれば、まだ推せたと思うんですけど……キャラと知名度だと、やっぱ蓮舫さんを代表にしないと無理じゃないっすか?」
とコメント。さらに “リベラル” という言葉についても、
「リベラル、あのグループちょっと敬遠する。グローバリズム、なんか悪そうだよね。要は、この単語を使うと、なんか悪そうだよねっていうイメージになったんですよ」
と、世間の声として「リベラルは気持ち悪いグループ」と思われていると “断罪”。「新しい言葉を作らないと勝てないですよ」と語った。
「右でも左でもない中道を掲げて大惨敗した中道改革連合のなかでも、もともとリベラルを前面に押し出していた立憲民主党系の議員がより多く落選している状況を踏まえての発言ですね。『代表が “おじさん2人” では勝てるわけない』というコメントもありました」(政治担当記者)
Xでは、右派も左派も含め、それぞれが意見をぶつけ合う状態に。
《左翼と呼ばれるのを嫌いリベラルを標榜したが、結局やっている事、発言がリベラルという名称を下げた 新しい名称使ったところで一瞬の誤魔化し》
《これは確かにそうだ。左派というかリベラルに強力なスターがいない。人材はあると思うが政治に直接関ろうとする人はいないのだろう》
といった共感が寄せられる一方、
《放送電波やWi-Fi電波を浴びすぎたり、新聞や週刊誌のインクの匂いを嗅ぎすぎると、「左=平和」と思い込めるおめでたい脳になるの? 中国や北朝鮮は平和な国か?》
と左派を攻撃する人、また、ひろゆきに対して
《Xでテキトーな事発してて、この方もオールドメディアと大して変わらんよな》
など批判する意見も。
「今回の選挙で、衆議院では自民党に対する “対抗勢力” がまったくない状態になりました。
保守寄りの政治をするであろう自民党に対して、リベラルの受け皿が完全に分散してしまい、票もバラけてしまった。ひろゆきさんからすると、リベラルを束ねる存在が必要ということなのでしょう。
今回の選挙に匹敵するような自民党の大勝を思い出すと、小泉純一郎氏が圧勝した2005年の『郵政選挙』があります。このときは全議席480のうち、自民党は296を確保しています。
ところが、それからわずか4年後の2009年、自民党が選挙で大敗し、民主党は480のうち308議席を獲って、政権交代を果たすのです。高市政権の失政が続けば、またリベラルがまとまることもあるでしょう」(同)
はたして、今後数年のうちに、自民党の “一人勝ち” 体制に楔を打ち込むリベラルの旗頭が登場するのかーー。
![Smart FLASH[光文社週刊誌]](https://smart-flash.jp/wp-content/themes/original/img/common/logo.png)







