太田光
2月8日に投開票がおこなわれ、自民党の歴史的圧勝で幕を閉じた衆院選。同日の20時前から、テレビ各局がいっせいに選挙特番を放送する中、その進行ぶりに注目が集まっていたのが『選挙の日2026 太田光がトップに問う! 結果でどう変わる? わたしたちの暮らし』(TBS系)で、スペシャルキャスターを務めた「爆笑問題」の太田光だった。
「『選挙の日』への出演は、今回が5回めとなった太田さん。その破天荒なキャラクターを生かして、忖度なしに踏み込む姿勢を“持ち味”としてきました。視聴者の好みはさておき、そうした太田さんの姿勢が、他局の選挙特番との差別化につながっていたのも事実です。しかし、過去の選挙特番では言動の危うさや、相手が話している途中で会話をさえぎって自分の意見を述べる “悪癖”などがたびたび指摘されてきただけに、今回も注目が集まっていました」(スポーツ紙記者)
総合司会をTBSの井上貴博アナが務め、太田はスペシャルキャスターの立場で番組に出演。開票を終えた各党首とスタジオを中継でつなぎ、太田が党首に聞きたいことを聞いていく、という番組構成だったが、自民党の圧勝が確実となっていた状況で、高市早苗総裁(首相)と対話した際の太田の質問が物議を醸すことになった。
「太田さんは、まずは高市首相に友好的に『サンデージャポン』への出演を呼びかけると、一転して、自民党が公約に掲げた消費税減税案に対して『ここまで勝っちゃうと、自民党内でもやらなくてもいいんじゃないかという声が出てくるかもしれない』と、首相に疑問を投げかけました。
さらに、太田さんは『たいへん失礼なことを言いますが、日本の政治家っていうのは、責任の所在があやふやになることが多いなと思うんです。もし、(公約を)できなかった場合、高市総理はどういうふうに責任取るんでしょうか?』と切り込みました。高市首相は『公約に掲げたんだから、一生懸命、いまからやるんですよ。できなかった場合とか、そんな暗い話はしないでくださいよ』と態度を一変。
なおも、しつこく食い下がる太田さんに、高市首相は『なんか意地悪やなぁ。最初からできへんと決めつけんといてください』と返すなど、会話が噛み合わないまま、時間が来て対話が終了しました。太田さんの高市首相への質問に、X上では《失礼すぎる!》など多くの批判を集める展開となっていました」(芸能担当記者)
そんな中、2月8日に自身のXを更新し、太田を絶賛したタレントもいる。
「タレントの熊切あさ美さんです。熊切さんは《やっぱり太田さんすごい 聞きたいことを聞いてくださる》と、太田さんの仕切りを手放しで絶賛。しかし、コメント欄には《どこが? 公約に向けての本気度よりも責任の取り方についてが重きにおいた質問で胸糞悪かったけどね。》《できなかった時は「辞める」という言葉を引き出したかっただけにしか思わないけど? テレビ局からその言葉を引き出すよう指示を受けてたとしか思えない》など、批判的な声が多く寄せられる事態となっていました。
こうした声を意識してか、熊切さんは翌9日にXを更新。《なんか発言にお叱りがたくさん ちゃんと読んでいます》と一言だけ投稿しています」(同前)
太田光の“仕事ぶり”は、たしかに伝わっていたようだが……。
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