
歌舞伎町に姿を見せた木村拓哉(2024年12月)
2月12日、木村拓哉がバラエティ番組『この世界は1ダフル』(フジテレビ系)に出演し、9人組アイドルグループ「Snow Man」の渡辺翔太と対談をおこなった。対談で「主演以外のオファーは来るか?」と質問されたが、木村の“アンサー”が注目を集めている。
東野幸治と渡辺がMCを務める同番組。今回は渡辺がスタジオを離れて、木村と1対1で対話する特別企画がおこなわれた。
「渡辺さんが事前に10個の質問を用意し、木村さんがそれらに答えていく内容でした。ドラマ『教場』(フジテレビ系)シリーズの撮影秘話や、Snow Manの国立競技場ライブにサプライズ出演したこと、さらには木村さんの家庭内での呼び名など、さまざまな話題があがりました」(スポーツ紙記者)
対談終盤、MCの東野からの特別質問「主演以外のオファーって来たりしますか?」が紹介された。東野に代わって、渡辺が木村の俳優としてのスタンスを聞く形になった。
「木村さんといえば、長らくドラマ、映画ともに主演での起用がおなじみです。ただこの質問に、木村さんは『来ます、来ます』と主演以外のオファーもあると回答。続けて、『(主演以外の)お話をいただくことはありますし、そこ基準ではまったく考えません。どんな方とご一緒できるのかとか、どんな内容なんだろうなってことしかないです』と、必ずしも主演であることが、仕事を選ぶ基準ではなく、あくまで“中身が条件”であることを明かしたのです」(芸能記者)
木村が“出演条件”を明かしたことを受けて、Xでは
《主演以外のキムタクめっちゃ見たいけどなぁ。オファー来てるならぜひ受けてほしい》
《拓哉様の主演以外の作品いっぱい見たいなぁ〜!》
など、主演ではない役に期待する声が聞かれている。
1993年に放送された、石田ひかりと筒井道隆の主演ドラマ『あすなろ白書』(フジテレビ系)に出演し、俳優として注目を集めた木村。その後、数々の主演ドラマがヒットしてきたが、かねてから“俳優キャリア”が注目されていた。
「30年以上にわたる俳優人生の中でも、圧倒的に主演での起用が多いため、木村さんが“主役以外引き受けないのでは”と見る向きもありました。これまで、テレビや雑誌のインタビューでは、木村さんが脇役での出演について言及することはほとんどありませんでしたが、今回の対談で俳優としてのスタンスが見えたと言えるでしょう」(前出・芸能記者)
木村は2024年のドラマ『Believe-君にかける橋-』(テレビ朝日系)や同年の映画『グランメゾン・パリ』など、53歳になった現在も主演作が多いが、変化も見られるという。
「2025年11月の映画『TOKYOタクシー』では、倍賞千恵子さんが主演で、木村さんは二番手での起用でした。木村さんが映画で主役以外を演じるのは、2009年のフランス映画『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』以来16年ぶりとあって、注目を集めました。
『TOKYOタクシー』では、倍賞さん演じる主人公の話を聞くタクシー運転手役でしたが、これまでの二枚め路線とは異なる人間味あふれる役を演じる木村さんの“受けの芝居”がSNSでも好評だったのです。近年、江口洋介さんや伊藤英明さんなど、50代の俳優は主役以外の起用も増え、改めて評価されていますし、木村さんの助演に期待する向きも多いのでしょう」(同前)
かつては、主演ドラマで社会現象を巻き起こし、「平成を抱いた男」とも称された木村。50代になり、俳優として新たな可能性を広げられるか。
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