
山里亮太
南海キャンディーズ山里亮太が、2月12日放送の『DayDay.』(日本テレビ系)で先の衆院選について触れ、話題となっている。
この日は、衆院選で惨敗した中道改革連合の新代表選をめぐりスタジオで議論が交わされた。ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSの佐藤大樹は、
「中道の代表、リーダーを決めるというのはその政党にとって大事だと思うのですが、支持を広げたり議席を取り戻すことが目標であれば、どんな政策を国民に提示してくれるのか。まずはそこ次第」
と冷静に指摘した。これを受けて持論を語ったのが山里だった。
「山里さんは『今回の(中道の)大敗ってものすごく大事なものであって、国民の求めるものの裏返しだから、国民は『そんなことを求めてないよ』というメッセージだと思うんですよ』と分析。そして、『政策よりも政局中心で相手の批判とか、揚げ足を取ることばっかりをやっているけど、それを聞いたところで、我々はあなたたちを支持しませんよということなので』とバッサリ。
さらに『これからは揚げ足取りとか、そういうことではない。“批判の競争”をするのではなく、“提案の競争”になっていかないともうダメですよという象徴だと思う』と続けていました」(同前)
これにXでは、
《山里さんの言うとおり。批判、しかもくだらない批判しかしない党に誰も入れない》
といった声があがる一方、
《まともなことを言っても、揚げ足と一括りにしてませんか?》
《我々??? 山里さんはそっち側ということ?》
と、賛否分かれている。これについて政治部記者が語る。
「たしかに野党は政府批判のイメージをもたれがちのため、政策よりも政局中心という山里さんの苦言にも一理あります。
しかし、政策論争から距離を取っているのはむしろ自民側だという主張が野党支持者を中心にたびたび提起されています。選挙期間中、党首同士で議論する予定だった『NHK日曜討論』を高市早苗首相は手の治療を理由に欠席しながら、午後の遊説は実施。『逃げた』と批判されても仕方のない対応です。
さらに首相をめぐっては、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係の疑惑や、2年限定の食料品消費税ゼロを掲げつつも、『野党の協力が得られれば、夏前には国民会議で中間とりまとめを行いたい』と、“国民会議”次第という消極的な姿勢。野党にも責任を分散させ、消費税減税が実現しなかった場合の予防線にも見えます。
これらに対する批判が揚げ足取りだとすれば、野党の存在意義は一体どこに見いだせるのか疑問ですね」
10日放送の『DayDay.』では片山さつき財務相への分かりやすいインタビューが好評だっただけに、今回の発言には戸惑いの声が大きいようだ。
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