
tuki.の新曲『アイモライモ』イメージ画像(PR資料より)
「正直、ここまでのスピード感は誰も予想していなかったはずです」
音楽関係者がそう驚くのは現役女子高生シンガーソングライター・tuki.だ。2月11日、開催された東京・日本武道館での初ワンマンライブのチケットは一般発売されるやいなや、「秒速完売」。デビューからわずか2年半、17歳という若さでギネス記録を塗り替えた。
「今回のライブ『NIPPON BUDOKAN ~承認欲求爆発~』では、『ソロJ-POPアーティストによる初の一般公開・有観客公演で販売されたチケットの最多枚数』で8503枚を記録しました。
tuki.さんといえば、中学2年生の時に投稿したTikTokでの弾き語り動画がきっかけで注目を集め、デビュー曲にして代表曲となった『晩餐歌』はソロアーティストとして史上最年少でストリーミング1億回を突破しました。その後も、『第75回NHK紅白歌合戦』への出演など、SNSがきっかけで大舞台に羽ばたき、まさにシンデレラストーリーを地で行っています」
実際にtuki.の躍進は止まることを知らない。
「日本武道館を皮切りに、3月には東京と大阪、さらには4月からは台北、ソウル、香港とアジアツアーが始まります。SNS発のアーティストが一時的なブームで終わるケースも少なくないなか、tuki.さんがこれほど圧倒的な動員力を発揮した理由は、楽曲の浸透度にあるのではないでしょうか。
それは、今の時代背景も強くかかわっています。かつてはテレビ出演こそが売れる条件でしたが、情報過多の時代では見せないことが希少価値になるという意見もあります。2024年、2025年と2度のワールドツアーを完走したAdoさんにも同様のことが言えます。SNSで拡散された楽曲は、国境を越えやすいという点もあります」
SNS発のシンデレラは、このまま世界の歌姫へ駆け上がるのか――。
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