
朝ドラ『ばけばけ』で主演を務める髙石あかり
2月17日放送のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』第97話に、批判的な声があがっている。
松江から熊本に引っ越したヘブン(トミー・バストウ)とトキ(髙石あかり)の一家。女中を雇い、なに一つ不自由のない暮らしだが、物足りなさも感じていた。
そんななか、トキの父・司之介(岡部たかし)が怪しい行動を起こす。こっそりと家の金庫から大金を持ち出して喫茶店へ。待ち合わせていたのは、いかにも怪しそうな風体の荒金九州男(夙川アトム)だった。
持ち出したお金だけでなく、借金をしてきたというお金を加えて渡すと、「あとは、まかせんしゃい。あんたを大金持ちにしてやるけん」と荒金。小豆の先物取引にこの金を投じるというのだが――。
この展開に、Xでは
《ばけばけ楽しく見てるけど、クズ父親は本当に無理…ああいうダメ父親が朝ドラテンプレっぽいけど、人の金だけじゃなく借金までしてとかああいうの見るだけでストレスだしドラマ自体を見るテンションが下がるのよ…》
《ばけばけ…朝ドラのダメ男はもううんざりなんだけどなぁ。ニィニィで途中下車した私はダメ男アレルギーになってしまった》
など、「イライラする」という声が多数みられるのだ。
「司之介は、物語におけるトラブルメーカーです。トキがまだ小さいころ、ウサギの養殖事業に手を出して失敗し、一生かかっても返せないほどの借金をつくります。
一家は貧乏長屋暮らしになって、トキも学校をやめて働くようになります。岡部さんが演じる司之介は憎めないキャラクターではありますが、それでも反省する様子がみられないことに、SNSではたびたび批判的な声が飛び交っています。そして今回の行動ですから、視聴者がイラつくのも当然です。
2022年の朝ドラ『ちむどんどん』にも似たようなキャラクターがいました。“ニーニー” ことヒロインの兄・賢秀(竜星涼)です。お調子者で、何度も事業に失敗、そのたびに家族に迷惑をかける存在でした。
また2021年『おちょやん』のヒロインの父・テルヲ(トータス松本)も、博打三昧のとんでもない父親でした。こうしたクズ男が出てくるのも、“朝ドラあるある” と言えばそれまでですが……」(芸能記者)
『ばけばけ』も残りは5週あまり。今後は長男の誕生や、日本への帰化、神戸や東京への転居など、まだまださまざまな出来事が予想される。
「最大の懸念は、八雲の代表作『怪談』の執筆がどのように描かれるのかです。『怪談』の出版は八雲が亡くなる半年前。1904年の4月です。放送中の熊本篇はまだ1891年ですから、あと13年も後のことです」(同)
クズ親父の話をやっている場合ではない気もしてくるが……。
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