
インテリコンビとして知られるロザン(写真・公式Xより)
お笑いコンビ「ロザン」菅広文が、中道改革連合に対して“本音”をぶつけたことが話題となっている。
「そもそも中道改革連合は、衆院選で大敗した責任を取り、野田佳彦、斉藤鉄夫両共同代表が辞任を発表しました。そして2月13日の代表選で小川淳也氏が新代表に選出されました」(スポーツ紙記者)
そんなさなか、菅はロザンのYouTubeチャンネルで代表選に触れつつ、こう切り出した。
「『ぶっちゃけて聞きたいんやけど、解党せえへんの? また分裂せえへんの?』と素直な疑問を投げかけたのです」(同前)
中道は立憲民主党と公明党が合流して誕生した新党だ。相方の宇治原史規が「可能性があるとは言われてますけどね」と答え、党内というより周囲からそうした声が出ていると説明するも、菅は「絶対解党した方が良くない?」と重ねて主張。
宇治原は一つの見立てとして、立憲と公明はいずれ合流していた可能性はあるが、選挙のために結党を急いだのではないかと分析した。
「それでも菅さんは『結果、あまり支持を得なかった。それで別に解党してもよくない? あかんの?』と再び疑問を呈し、『選挙協力というものが有権者が良しとしない時代なのでは』と推察。『中道とか作らずにやった方が票数が伸びたかもしれんやん』と持論を展開していました」(同前)
Xでは菅の意見に対し、
《立憲支持層、無党派層が思ってる不満&疑問、全部言語化してる》
《菅ちゃん流石ですね》
といった賛同の声が寄せられている。菅の直感的ながら素直な物言いについて放送作家が語る。
「菅さんは昨年4月配信の同YouTubeチャンネルでも、大阪・関西万博について言及。『並ばない万博』を掲げた点に疑問を呈しました。通信障害なども重なり初日から長蛇の列ができたことを受け、『できなかったことを批判してるんじゃない』と前置きしたうえで、『なんで“並ばない”って謳ったのか』と指摘。入場やパビリオンだけでなく飲食ブースにも行列ができている現状に、『何分待ちとかデジタルで表示されると思うんやけど、それつくってる段階で並ばそう思ってるやん』とツッコミを入れていました」
大阪府内でもトップクラスの偏差値を誇る大阪教育大学附属高校天王寺校舎で同級生として出会ったロザン。その後、宇治原は京都大学を卒業し、クイズ番組でも活躍している。
「一方の菅さんも、宇治原さんと同じ国公立である大阪府立大学(現・大阪公立大学)経済学部へ進学。最終的には中退したものの、“インテリ芸人”として知られています。しかし役割分担なのか、菅さんはあえて“庶民目線の疑問役”に徹しています。
今回の『どうして解党しないのか?』という核心を突いた問いかけも、知ってか知らずか、有権者の本音を代弁しているように映りますね」(前出・放送作家)
「インテリ芸人」という肩書きとは裏腹に、難解な理屈よりも“素朴な違和感”を口にした一幕だった。
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