
MCを務める宮根誠司
2月19日、宮根誠司と藤本万梨乃が司会を務める情報番組『Mr.サンデー』(フジテレビ系)が、公式サイトで衆院選の放送内容について謝罪した。しかし、謝罪後も、視聴者から厳しい目が注がれている。
問題となったのは、15日放送の衆院選に関する特集企画。公式サイトでは、《2月15日放送のMr.サンデーにて、先に行われた衆議院議員選挙に関するニュースを取り上げた際、比例代表・東京ブロックにおける政党ごとの得票率を紹介しましたが、これらをまとめた情報モニターに「日本保守党」と「減税日本・ゆうこく連合」が記載されていませんでした》と謝罪している。
「番組内で11議席を獲得して躍進したチームみらいを取り上げました。その際、比例東京ブロックの政党別得票率の一覧表を紹介したのですが、日本保守党と減税日本・ゆうこく連合だけ記載がなかったのです。放送直後からSNSで2党の記載漏れが指摘されており、“偏向報道” を疑う声があがっていました」(スポーツ紙記者)
公式サイトでは、日本保守党と減税日本・ゆうこく連合を含めた正しい得票率のデータを記載し、《記載漏れをお詫びし、再発防止を徹底してまいります》とつづっていた。選挙特集での “政党ハブき” が明らかになり、Xでは
《「失念していました」で済ませられる話ではありませんね》
《謝罪報道さえすればやったもん勝ち?いつまで反省が無いように見える》
《公式サイトで謝罪だそうです。次回に放送でも謝罪して下さい》
など、厳しい声があがっている。
『Mr.サンデー』は、2010年に日曜日の夜の情報番組としてスタート。選挙の際は、MCの宮根を中心とする選挙特番になることも多く、8日の衆院選の投開票日も『LIVE選挙サンデー』が放送された。ただ、長い歴史のなかで、放送内容が物議を醸すこともあった。
「2010年に女性誌の付録に関する特集で、取材対象者に “ヤラセ” があったことを謝罪しました。
2016年には、舛添要一前東京都知事の妻が、誤解を招く映像で番組に人権を侵害されたとして、放送倫理・番組向上機構(BPO)に申し立てをおこなったのです。この件は、BPOが放送倫理上の問題なしと判断したものの、番組に不信感を抱く視聴者も多かったようです。
今回の問題に関して、番組の公式サイトで謝罪するのみだったため、放送中に詳細な経緯の説明を求める向きもあるようです」(芸能記者)
フジテレビでは、2025年に中居正広の「女性トラブル」を発端とする騒動が大きな注目を集めた。同社に厳しい目が注がれる事態になったが、『Mr.サンデー』はこの騒動で “昇格” を果たす形になった。
「同番組は、開始以来、日曜日の22時から1時間放送されていました。ただ、前の時間帯の21時に放送されていた中居さんのトークバラエティ番組『だれかtoなかい』が一連の騒動を受けて、2024年12月で打ち切りになり、2025年4月から『Mr.サンデー』が21時から2時間に拡大することになったのです。
いまや、日曜日のゴールデンタイムの顔になりつつありますが、国民の注目度も高い選挙特集のデータに “記載漏れ” が発覚したことで、番組の体質が疑われかねません」(同)
次回の放送は22日を予定しているが、“政党ハブき” 騒動への説明はあるか。
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