
ネットの誹謗中傷に悩まされてきたスマイリーキクチ(写真・本人のSNSより)
タレント・スマイリーキクチが2月18日、自身のXを更新。千原せいじの男気あふれるエピソードを明かし、話題となっている。
かつてスマイリーは、1988年に発生した「女子高生コンクリート詰め殺人事件」の実行犯であるという根拠のないデマをネット上で執拗に流布された経験を持つ。2009年には、警視庁が彼を誹謗中傷し続けてきた男女19人を名誉毀損容疑で書類送検。ネット中傷における「一斉摘発」の国内初事例として、当時大々的に報じられた。
「この日、スマイリーさんは《2009年に事件が報道された》と切り出すと、《全国初一斉摘発の誹謗中傷の前例を作る責任だった》と振り返ったのです。《中傷や殺害予告、仕事先への妨害よりもこのプレッシャーが1番辛かった》と、当時の心境を吐露しました。さらに、《心が壊れそうなときに電話が鳴った。相手は2回しか会ったことのない千原せいじさんだった》と、せいじさんからの電話に助けられたと明かしたのです」(芸能記者)
せいじはスマイリーに、「今ニュース見とるで大変やなぁ〜」と声を掛け、「同じような被害者はぎょうさんいる。だからお前が道しるべになって、『スマイリーのあとをついてったら、どうにかなる』ってレールを作ったらええねん」と、ネット誹謗中傷被害者が闘うための前例を作れと励ましたというのだ。
「さらに、せいじさんはスマイリーさんに対して、優秀な弁護士をつけることを勧めつつ、《『金に困ったら、いつでも言え。百万、二百万そんな金貸したるから、返さんでええから、金の心配はせんでええぞ》と弁護士費用など、お金が必要なときは相談してほしいと伝えたそうです。
そんな恩人・せいじさんにスマイリーさんは、《誹謗中傷されて感じたのは人の優しさだった》と、せいじさんに感謝していました」(同前)
この告白に対し、X上では以下のような好意的な反応が相次いでいる。
《千原せいじの優しさが半端ない》
《千原せいじさん見直しました 今ちょっと暴風が吹き荒れてますけどね 彼のことだからきっと 浮上するでしょう》
こうした声の背景には、近年のせいじを取り巻く厳しい状況がある。スポーツ紙記者が語る。
「昨年7月公開の対談動画で、埼玉県戸田市議・河合ゆうすけ氏と口論になり『お前、いじめられっ子やったやろ』などと暴言を吐いて炎上。これによって仕事は激減し、テレビで見る機会もめっきり減りました。ただ、今回のスマイリーさんの告白は、せいじさんの“人情家”の一面を改めて浮き彫りにしました。こうしたエピソードが再び知られるようになれば、好感度がV字回復する可能性もありますね」
はたして追い風が吹くかどうかーー。
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