
ヒロド歩美アナ(左)と松岡修造
2月16日、ミラノ・コルティナ五輪のスキージャンプ男子団体スーパーチームの会場で熱い声援を送っていたのは、元テニス選手の松岡修造だ。
「松岡さんは『報道ステーション』(テレビ朝日系)の中継のため、競技開始の約5時間前にプレダッゾの会場に入り準備をしていました。中継では、イタリアカラーである緑、白、赤の3色でペイントされた応援グッズのベルを鳴らしエールを送っていましたよ。松岡さんがベルを鳴らす姿は五輪中継の定番となっていますが視聴者の間では『音がうるさすぎる』『応援があつすぎる』という批判的な声もありますね」(居合わせた人)
今大会から採用されたスキージャンプのスーパーチームは従来の団体戦とは異なり、2人制でおこなわれる。各国2人の選手が3本ずつ交互にジャンプをして、その合計得点で競う。日本代表は、混合団体で既に銅メダルを獲得している二階堂蓮と小林陵侑の“2大エース”での挑戦となった。
競技の開始時刻が近づくと、フリーアナウンサーのヒロド歩美も会場入り。テレビ朝日系のキャスターとして現地取材をおこなっているヒロドは、松岡とともに競技を見守るようだ。
「松岡さんは二階堂と小林がジャンプをするたびに、まばたきもせず着地のその瞬間までジャンプを凝視していました。日本代表は第2ラウンド終了時点で6位と、なかなかメダルが狙える位置ではありませんでしたが、松岡さんは、何度も大声を出して選手を鼓舞していました。当然選手には聞こえないのですが、熱血応援でした。
そんな松岡さんの熱意が実ったのか、最終ラウンドに入ると、二階堂が138.5mの大ジャンプを繰り出し一気に2位まで浮上したんです。これを見ていたヒロドさんは、口をあんぐり開けて驚いていました」(現地記者)
メダル獲得の千載一遇のチャンスが訪れたその時、不運にも大雪が降り始めてしまった。
「あまりの積雪に競技が一旦ストップしたんです。視界が覆われるほどでした。最終的には競技の強制終了がアナウンスされ、最終ラウンドの点数が無効になってしまいました。二階堂の大ジャンプが幻となり、これには、ヒロドさんも肩を落としていました。メダルまであと一歩でしたからね」(同前)
天候による番狂わせもウインタースポーツの醍醐味ではあるが、あまりに非情な幕切れとなった。
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