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森口博子、無理難題ばかりの芸能界を40年生き抜いた陰に “恩師” タモリの助言があった

芸能 記事投稿日:2026.02.23 11:00 最終更新日:2026.02.23 11:00

森口博子、無理難題ばかりの芸能界を40年生き抜いた陰に “恩師” タモリの助言があった

 

 

 2月15日放送の『安住紳一郎の日曜天国』(TBSラジオ)に、芸能生活40周年を迎えた森口博子さんがゲスト出演。デビューからの、苦労の道のりを振り返っていました。

 

 1985年にアニメ『機動戦士Ζガンダム』の後期オープニングテーマ曲「水の星へ愛をこめて」でアイドル歌手としてデビュー。

 

 森口さんは「そこからが大変で、きらびやかな芸能界をイメージしてたんですけど。堀越学園卒業まぢかにリストラ宣告を受けてしまって。『九州に帰れ』って言われたんですけど、どうしても歌が歌いたかったので『どんなジャンルでも頑張ります』ということで、バラエティ(の仕事)をいただきました」と、バラドルになったきっかけについて話していました。

 

 森口さんはバラエティ番組の仕事について、「カッコイイ仕事だったらいいんですけど。『オスのロバを口説いてこい』というミッションが……どういうこと?」と、無理難題に戸惑いを隠しきれなかった当時を回想。

 

 しかし、すぐに「人間を口説くのは大変だけどロバはおてのもの(笑)」と明るく話し、スタジオの笑いを誘っていました。

 

 筆者は、森口博子さんが、バラエティ番組の大先輩で中学校の先輩でもあるタモリさんに、事あるごとに相談していたお話を伺っています。

 

 明るいキャラクターと、軽快なトークで瞬く間にバラエティ番組に欠かせない存在になった森口さん。タモリさんがMCだった人気番組『笑っていいとも!』(フジテレビ)でもレギュラーを務めていました。

 

「今では考えられないんですけど、当時はめっちゃ落ち込みやすい性格で。生放送中に『あれ、大丈夫だったのかな』と思って、次のコーナーまで引きずって、なにもいいことないまま終わっちゃうみたいなことがよくありました。

 

 それをタモリさんに『どうやったら(芸能活動は)長続きするんですか』ってセットの裏で聞いたんです。そしたら『反省しないことだね』って。『過ぎたことはもう終わってて、時間は流れていってるんだから、過去を追いかけたって、もうどうしようもないんだから』って。まさに私のための話ですね(笑)」

 

 タレントとしての実力をぐんぐん伸ばしていった森口さんですが、片時も歌のことを忘れたことはありませんでした。

 

「2025年5月のライブ中に転倒してしまって、左足首を剥離骨折して2カ月ぐらい車椅子と松葉杖の生活になってしまいました。仕事もいろいろキャンセルになって、落ち込んでタモリさんに電話したんです。

 

『アルバムの制作も控えてるのに本当に悲しすぎる。40周年のタイミングでこれは、何かの神様の試練なんですかね』って話したら、タモリさんは『アルバムがじっくり作れるからよかったな』っておっしゃったんですよ。『森口は歌が大好きで、歌があるんだったら、今できること、今歌える歌を精一杯やればそれでいいんだよ』って」

 

 ケガでほかのことができなかったぶん、アルバムの制作に集中できて、まさにタモリさんの助言どおりに納得のいく作品に仕上がったと言います。

 

 自身が目指していなかったバラエティ番組の仕事の先には本命の歌がありました。森口さんは「歌につなげるんだ。まずは顔と名前を覚えてもらったら、事務所もやりたいことをやらせてくれる」と当時の思いを話してくれました。

 

 歌手をやるためにバラエティ番組の仕事にまい進し、ロバを口説いた先には、40周年を記念したアルバム発売や全国ツアー開催が待っていたのです。

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出典元: SmartFLASH

著者: インタビューマン山下

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