
Def TechのMicro(写真左・公式Instagramより)
「このたびは、皆様にご迷惑、ご心配をおかけして、大変に申し訳ございませんでした。ごめんなさい」
2月2日、麻薬取締法違反の疑いで現行犯逮捕、20日付で東京地検に起訴された音楽デュオ「Def Tech」のMicro(マイクロ)こと西宮佑騎被告が、2月21日午後、保釈された。勾留されていた警視庁三田警察署の玄関前に姿を見せた西宮被告は報道陣を前に謝罪し、数十秒間、頭を下げた。
「西宮被告は東京都渋谷区の自宅で、乾燥大麻数グラムを所持していた疑いで、2日、厚生労働省関東信越厚生局麻薬取締部(マトリ)に現行犯逮捕されました。Def Techは2月8日に日本武道館での結成20周年記念ライブを控えており、チケットも早々にソールドアウトしていましたが、西宮被告の逮捕によって水の泡に。また、西宮被告が3月に出版予定だった著書『波に乗る366日の音葉』も刊行中止が発表されました。今後、事務所と西宮被告には補償問題などが重くのしかかると思います」(芸能記者)
そんななか、Microこと西宮被告の一連の騒動をめぐる元女優の発言が話題となっている。
「西宮被告について言及したのは、かねてから大麻擁護論者として知られる元女優の高樹沙耶さんです。高樹さんはXに西宮被告の保釈の記事を貼り付け、《久しぶりの大きなスペースでのコンサートを目前とした逮捕。見せしめでしかないやり方に悲しみしかない。》と切り出すと、《使い方次第では人類と寄り添える物。政府の方針を変えるのは難しいけれど,この件で痛い目に遭った人に石を投げる事だけはやめてあげて下さい》と投稿。医療大麻合法化の正当性を訴え続けてきた立場からの私見をつづりました」(同)
高樹氏のポストに、X上では《早く法整備して国が大麻作ればいいのよ。どうせ悪いところから買ってるんだから。その辺の利権の整理して嗜好品として税金とればいいのよ》などと共感の声もある一方で、
《見せしめだから他のやってる奴にも危機感持たせれるなら、効果ありなタイミングだと思うけどね》
《見せしめだったとしても、プロ意識が低いとしか思えないです。どれだけ周りの人に迷惑かけるかより、ご本人にとっては大麻の方が優先だったって事だと思うし》
《見せしめではないでしょ 日本では違法な事をしてるんだから 日本にいる以上は日本のルールを守らなければいけない やらなければ捜査されることも逮捕されることもない》
など、反対意見も多く寄せられている。芸能ジャーナリストが語る。
「高樹さんといえば、水谷豊さん主演のドラマ『相棒』の初代女将役でも有名ですが、2012年に芸能界を引退した後は、日本国内での大麻解禁を掲げて活動。2016年5月には『医療用大麻の解禁』を訴えて、東京都選挙区から参院選に出馬しましたが落選しています。同年10月、移住先の沖縄県内で大麻を隠し持っていたとして逮捕され、2017年に、大麻取締法違反容疑で懲役1年、執行猶予3年の有罪判決を受けました。
現在は沖縄・石垣島で民泊を経営しながら自給自足の生活を送っているようで、 2023年6月には、“医療大麻のお医者さん”として知られるラッパー・MASATAKAとコラボした楽曲を配信リリースしたほか、2024年10月には自著『大麻と私』(三和書籍)を出版しています。
高樹さんは、2024年12月12日に改正大麻取締法と麻薬取締法が施行されると、これまで規制のなかった大麻を『使用』した場合も罪に問われることになったことに《医療に使える物なのに、何故取り締まるのか?》と異論を示すなど、大麻に対するスタンスは今もまったくブレていないようです」
デュオとしての補償問題にくわえ、ソロとしておこなっていた全国ツアー『Def Tech Micro “LIVING ROOM LIVE”』についても、今後の対応が検討されているという西宮被告。大ヒット曲「My Way」のごとく、西宮被告は改心を示すため自ら道を切り開くしかない。
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