2026年2月19日、フィギュアスケート女子フリーを観戦していた櫻井翔
2月21日、ミラノ・コルティナ冬季オリンピックのフィギュアスケートでエキシビションがおこなわれ、メダルを獲得した三浦璃来と木原龍一のりくりゅうペア、鍵山優真、佐藤駿、坂本花織、中井亜美の6人が登場した。
「エキシビションとは、競技終了後におこなわれるトップスケーターらの特別ショーのことです。競技とは異なり演技内容や服装の制限が少なく、スケーターの普段とは異なる姿を見られることから、むしろエキシビションを楽しみにする人も少なくありません。
国境を越えて選手らが交流するのも特徴で、フィナーレではイリヤ・マリニン(アメリカ)とアダム・シアオイムファ(フランス)が一緒にバックフリップを披露して会場を盛り上げました。エキシビション後には、坂本が参加者全員を集めて記念撮影。フィギュア界全体での一体感に感動する声も上がりました」(スポーツ紙記者)
和やかな雰囲気のエキシビションとは対照的に、その2日前におこなわれたフィギュアスケート女子フリーでは白熱した試合展開だった。
「坂本は銀メダルを獲得しました。後半のジャンプでのミスがなければ金メダルも十分ありえる内容だっただけに、惜しかったですね。金メダルのアリサ・リュウ(アメリカ)との差はわずか1.89点でしたから。試合後には銅メダルを獲得した中井らメダリスト3人の仲のいい姿がSNSでシェアされるなど、試合以外にも注目が集まる結果となりました」(同前)
そんな熱戦を現地でレポートしていたのは、嵐の櫻井翔だ。
「櫻井さんは日本テレビ系のキャスターとして現地入りし、プレダッゾでのスキージャンプやミラノでのフィギュアスケートなど、イタリア各地を飛び回って取材しました。2月上旬には衆院選の特番『zero選挙2026』でメインキャスターをつとめたばかりでしたから、大忙しでしたね。
この日は、テレビ局の中継場所から荒川静香さんとともにフリーを観戦していました。近くには、テレビ朝日担当の松岡修造さんやフジテレビ担当の石川佳純さんなど、各局の“豪華報道陣”も横並びで撮影していました。櫻井さんは日本人3選手の演技中、手を握りしめてジャンプが成功するのを祈るかのように見ていましたね。トリとなった中井さんのパフォーマンスが終わり、彼女の銅メダルが確定すると、周りのスタッフとその感動を共有していました。驚いたのは試合後の取材です。櫻井さんが記者に混じって質問を投げかけた際、まさか“国民的スター”がそこにいると思わなかった中井選手が目を丸くして二度見する場面もありました(笑)」(現地記者)
“有名人オーラ”を消し、一人の記者として現場に徹する。その真摯な姿勢に、櫻井の揺るぎないプロ意識が表れていた。
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