芸能・女子アナ芸能

木村拓哉 映画『教場 Requiem』大ヒットの裏に“ネトフリ戦略”と“後輩を立てる“宣伝活動

芸能 記事投稿日:2026.02.25 21:26 最終更新日:2026.02.25 21:26

木村拓哉 映画『教場 Requiem』大ヒットの裏に“ネトフリ戦略”と“後輩を立てる“宣伝活動

木村拓哉

 

「君にはここを辞めてもらう。いつにする?明日か、明後日か。なんなら、今でもいい」

 

 2月20日公開された、人気シリーズの映画化作品『教場 Requiem』。ときに冷徹な警察学校の教官・風間公親を木村拓哉が演じている。同作は、公開から3日間で43万人を動員、興収6億1100万円を記録。シリーズ集大成にふさわしい“ロケットスタート”を切った。

 

「長岡弘樹氏の警察学校小説を原作に、2020年1月、『教場』がフジテレビの特別企画として放送されると大きな話題を呼びました。翌2021年には『教場II』、さらに2023年4月には月9枠で『風間公親 教場0』が放送されました。冒頭のセリフは風間の“名台詞“として知られています」

 

 初放送から5年。満を持しての映画化となったわけだが、今回のプロジェクトで注目されたのは、その展開方法だった。前編をNetflixで配信し、後編を劇場公開するという二段階戦略だ。

 

「シリーズ実写化としては、新しい形ですね」

 

 と制作会社関係者は語る。

 

「従来ならテレビでヒットしたら、その勢いのまま映画化するのが王道でした。でも今回は前編をNetflixで配信して、国内外の新規層を取り込んでから映画へとつなげた。いわば“再ブランディング”です。映画公開に向けて、2025年11月1日から過去シリーズを一斉配信し、“一気見導線”を整えたのも計算のうちでしょう。

 

 とくに主演の木村さんは、アジア圏での知名度も高い。Netflix配信によって海外ファンを増やしてから劇場へ誘導する形は、グローバル市場を意識したと言えます。テレビ局主導型から、配信プラットフォームと組んだハイブリッド型へ。時代の変化を象徴するケースですね」

 

 ヒットを記録したのは戦略だけではない。木村が奮闘した番宣効果も高いという。

 

「同シリーズは、STARTO ENTERTAINMENT所属タレントが毎回のように出演しているのも特徴です。過去には西畑大吾さんや目黒蓮さんが生徒役で名を連ねています。今回はtimelesz・佐藤勝利さんとHiHi Jets・猪狩蒼弥さんが出演。木村さんにとっては“後輩”にあたる存在。撮影現場でも共演の緊張感は相当だったといいます。

 

 木村さんはもともと番宣に前向きなタイプですが、今回はとくにテレビ露出を高めていました。情報番組をはじめ、後輩の冠番組『タイムレスマン ゴールデンSP』などにも出演。自ら作品の魅力を語り、後輩を立てる姿勢も印象的でした。シリーズの集大成という位置づけもあり、“絶対に失敗できない”という覚悟があったのでしょう」(同前)

 

 やはり、“キムタク効果”は健在だ。

12

出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

芸能・エンタメ一覧をもっと見る

今、あなたにおすすめの記事

関連キーワードの記事を探す