
高橋まこと(写真・本人のXより)
ミュージシャンでBOOWYの元ドラマー高橋まことが、国民会議に“物申し”波紋が拡がっている。
「高橋さんは《国民会議!? 国民不在会議でしょうかね!? 消費税減税ちゃんと国会でやればいいのよ!! 国会で議論しなさいよ!!》と怒りを示しました。社会保障国民会議の初会合が首相官邸で開かれ、高市早苗首相と与党幹部らが出席するも野党側はチームみらいのみの参加となり、議論が進んでいないように見える点に不満を示したようです」(スポーツ紙記者)
このところ鳴りを潜めていた政治ネタのポスト復活にX上では、
《ホント、黙ってられないのかね、この人は》
《何もわかんないのに文句ばかり》
《お、始まった始まった》
といった声が並ぶ。高橋の政治関連ポストが注目を集めたのは、高市早苗首相のドラムテクニックの酷評だったと指摘するのは芸能記者だ。
「高橋さんはBOOWYの元ドラマーでプロのミュージシャンですが、高市首相と韓国の李在明大統領のドラムセッションの動画に対し《ドラマーから一言!! ドラム舐めんなよ。パフォーマンスとは言えなんだこれ!? 》《ポンコツ!!》と罵詈雑言を連ねました。このほか、高市首相の出身地で選挙区でもある奈良を《頭の悪い奈良の民》などと記し、これが“大人げない”と批判を集めてしまったのです」
その後、高橋は奈良発言に関しては謝罪ポストを行うも、一躍“モノ申すアーティスト”として名をあげてしまった。
2月8日に投開票が行われた衆議院議員選挙では自民党が316議席を獲得する“圧勝”となった。その後、野党支持者である高橋の動向には変化が見られた。
「高橋さん自身が意見を表明することは少なくなり、政治関連のポストをリポストすることが多くなりました。やはり批判を受けて自身の発言は控えようと考える姿勢の現れだったのかもしれません。このところは音楽関連のポストが多く、同じドラマーであるルナシーの真矢さんの訃報に触れたポストも見られましたが、26日に再び政治ネタをポストするに至りました」(同前)
BOOWYのファンからは数多くの批判的な声が出ている。
「“BOOWYを名乗らないでほしい”といった声が出ていますね。アーティストが政治について語ることの是非は今回の総選挙を通じて大きなテーマとなりました。ただ、その中でも特に炎上しやすいのは“誰かを攻撃する”というスタンスでしょう。自分が賛同する主義主張を訴えるのはありだとしても、やはり誰か別の人物を攻撃するとなると、どうしても物議を醸してしまいますからね」(同前)
だが、高橋の一連に訴えには深い背景があると指摘するのは、音楽誌記者だ。
「高橋さんは福島県の生まれで、2011年の東日本大震災と原発事故に深く心を痛めているのです。復興のために精力的に活動してきたアーティストのひとりで、復興支援LIVEを度々おこなっています。現在もチャリティーコンサートを全国各地で開いていますよ。そうした経緯もあって、“反原発”というスタンスは強固なものです。高橋さんとしては、“権力は信用できない”という思いがあるのではないでしょうか。X上での“放言”も高橋さんにとっては音楽活動と変わらぬ表現の一種としているのでしょう」
どんな発言でも注目を集めるのだから、やはり伝説のバンドの一員というわけだ。
![Smart FLASH[光文社週刊誌]](https://smart-flash.jp/wp-content/themes/original/img/common/logo.png)







