『孤独のグルメ』で主演を務める松重豊
2月26日、松重豊主演の人気グルメドラマ『孤独のグルメ Season11』(テレビ東京系)が、約3年半ぶりにレギュラーシーズンドラマとして帰ってくることが発表された。番組は4月3日よりスタートとなる。
「『孤独のグルメ』は、輸入雑貨商を営む主人公、井之頭五郎が営業先で見つけた食事処にふらりと立ち寄り、食べたいと思ったものを自由に食すだけのドラマなのですが、2012年から始まったレギュラーが『10』まで続いたことに加え、その後も、単発の特別編を何度も放送。また、2025年1月には、松重さん自身が主演・脚本・監督をつとめたシリーズ初の劇場版『劇映画 孤独のグルメ』が全国公開され、目標として掲げていた興行収入10億円を突破しています。2025年の大晦日には『孤独のグルメ 2025大晦日スペシャル』が放送されましたが、レギュラーの復活に関しては、『もうない』と見ていた人も多かったのではないでしょうか」(スポーツ紙記者)
しかし、まさかの「Season11」が始まることにくわえ、松重の続投も発表されたことで、ファンからは驚きと喜びの声が多くあがっている。というのも、松重は過去に、たびたび『孤独のグルメ』を皮肉るような発言をしていたことを、ファンは知っているからだ。
「2017年『Season6』放送開始発表の会見では『気負うことは何にもないです。この間「オワコン」という言葉を知りまして、この番組にピッタリだなと思って』とコメント。また、2018年『Season7』の放送開始時には『視聴率も頭打ちなので、この際閉店商法で 「孤独のグルメseason final 究極の晩餐」 にしたらと提案しましたが却下されました』と発言しました。
さらに、シリーズ開始9年目となった2021年の『Season9』放送開始当時には『老けました。もう痛々しいから辞めろという声が聞こえてきたら、辞める覚悟は出来ています』とコメントするなど、もはや、同作に対する松重さんの“アンチ”発言は“様式美”のようなネタと捉えられています。これらの発言はすべて同作の公式サイトで確認することができます」(同前)
そんな松重は、今回の『Season11』の放送開始発表にあたっても「シリーズも10回を数え、スピンオフの『それぞれの孤独のグルメ』もやったうえで、昨年『劇映画 孤独のグルメ』の公開も終えました。退場するタイミングとしては最適な局面ではありますが、諸事情により続投します」と、自虐的なコメントを発表している。
こうした経緯もあって、松重の続投に、X上では
《「諸事情により続投します」主演が最大のアンチなの、ほんと好き》
《まさかの続投きた(笑)。「諸事情により続投します」ってコメントがもう五郎さんらしくて最高。結局みんな安心して観られるのは、やっぱり 松重豊×『孤独のグルメ』の組み合わせなんだよね。》
と、ファンからはむしろ歓迎の声が多く寄せられている。
「一連のコメントは作品のテイストにもマッチしています。とはいえ、いよいよいつまで続けるのか、という問題は残るでしょうね。松重さんは“ふざけた”コメントを出していますが演技には超真剣。思うような作品を作れなくなったら、本当に勇退する日もやってくるでしょう」
少しでも長く続いてほしいところだが……。
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