
解散したきついとこいけ。ホリプロコム公式サイトより
ホリプロコム所属のお笑いコンビ・きついとこいけが解散を発表した。2月27日にきついゆうきのXアカウントで《解散です!2026年こそ飛躍の年にと思ってたところ夢半ばにて悔しいですが、しゃあないですね》と報告されている。
「きついとこいけは、2024年の『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の特番企画『新春おもしろ荘SP』で優勝を果たしたコンビとして知られています。当初のコンビ名は漢字表記の“橘井と小池”でしたが、2024年12月31日よりひらがなの“きついとこいけ”に変えていました」(スポーツ紙記者)
有名お笑い番組で優勝経験のあるコンビの解散は驚きであるものの、SNSでは『おもしろ荘』出身芸人の行く末に悲しい声が聞かれる。
「『新春おもしろ荘』は、大みそかの深夜に放送される、事前収録番組です。ナインティナインさんらが見守る中で、注目のお笑い芸人がネタを披露するアットホームな空気感で知られます。今やだれもが知るオードリーなども、この番組がきっかけで世に送り出されたといってもよいでしょう」(放送作家)
毎年のように注目を集める『おもしろ荘』だが、ここで知名度を上げた芸人には、必ずしも芸人として大成するとは言い難い。
「2017年に優勝したブルゾンちえみさんは、その後にブレークを果たしますが、ブルゾンさんが2020年3月にお笑い芸人を引退しています。現在は藤原しおり名義で、講演会活動など、活躍の方向性を変えています。
同じ年の出場者では、ひょっこりはんも大きな注目を集めましたが、現在はテレビで見る機会はほとんどありません。ひょっこりはんの場合は、ネタに使用していたBGMの権利関係の処理に問題があった点も取りざたされています」(同前)
各々の事情はあったにせよ、一時的なブレークののち継続的な活躍が難しいのが『おもしろ荘』の出演芸人の特徴だ。
「ブルゾンちえみさんもひょっこりはんも“キャラクター芸人”に分類されます。どの番組に出ても同じネタや、お約束のふるまいを求められるので、その分飽きられるのが早い。2021年の『おもしろ荘』出演でブレークしたやす子さんは長い活躍を続けていますが、彼女の場合は、“元自衛官ネタ”で名が知られたあと、キャラを変化させています」(同前)
『おもしろ荘』で知名度を得ても、芸人としての末永い活躍が望めるとは限らず、現在は“登竜門”と言い難いのが現状だ。きついとこいけの二人の今後はどのようなものになるのか。
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