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俳優・井浦新 「犠牲になるのは民間人」反戦ポストに共感続々…政治に“モノ申す”姿勢も炎上しない理由

芸能 記事投稿日:2026.03.04 16:47 最終更新日:2026.03.04 16:47

俳優・井浦新 「犠牲になるのは民間人」反戦ポストに共感続々…政治に“モノ申す”姿勢も炎上しない理由

俳優の井浦新(写真・共同通信)

 

 3月2日、俳優井浦新が自身のXを更新。反戦への思いをつづり、共感の輪が広がっている。

 

「この日、井浦さんは《争いは負の連鎖しか生まない。憎しみはさらに憎しみを呼ぶ》と切り出すと、《STOP THE WAR. CHOOSE PEACE.(戦争を止めよう。平和を選ぼう)》と力強く投稿。

 

 さらには、《政治の判断の裏で、日常を生きる人々が犠牲になる。犠牲になるのはいつも民間人だ。だからこそ、私たちは目をそらしてはいけない。他人事ではない》と訴えたのです」(スポーツ紙記者)

 

 俳優という職業柄、賛否を招きかねないが、一切の“てらい”もない真っすぐな主張に、Xでは

 

《井浦新さんのことさらに好きになる》

 

《彼のブレない姿勢、マジで尊敬します》

 

《井浦新が有名人の影響力の良い使い方をしている

 

《一字一句、同意します》

 

 といった賛同の声が相次いだ。

 

「井浦さんはさらに、《世界で今戦争が起きている。日本でも、何が起きているのか事実を偏りなく、誠実に継続的にもっと伝えてほしい。知ることは連鎖を止める一歩になる》と、メディアの在り方にも言及しています。

 

 彼がこうした投稿をした背景には、先月28日に始まった米・イスラエルの合同軍事作戦でイラン最高指導者ハメネイ師が死亡したと報じられ、報復の応酬が続いている情勢があるのでしょう。トランプ大統領は地上部隊派遣も排除しない姿勢を示すなど、緊張は高まる一方です」(同前)

 

 井浦は戦争をテーマにした骨太作品にも数多く出演してきた。

 

「沖縄返還交渉の裏側を描いた実話ドラマ『返還交渉人 いつか、沖縄を取り戻す』(2018年)では沖縄の核撤去と復帰のため、アメリカと激しく交渉した伝説の外交官の熱演。また、日中戦争で四肢切断の傷を負い帰還した兵士と、その妻の姿を描き、戦争の狂気と惨さを描いた映画『キャタピラー』(2010年)での演技も強烈な印象を残しました。

 

 そもそも彼がこれまでのARATAから今の本名に戻したのも、憲法改正を訴え自決した三島由紀夫を主演した映画『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』(2012年)のとき。三島を演じるにあたり、アルファベットの芸名ではふさわしくないという強い思いから、監督へ自ら変更を申し出たのです」(芸能プロ関係者)

 

 こうした作品を通じ、反戦への思いを強くしたようだ。

 

「最近は支持政党、あるいは主張を異にする政治家に対する異議申し立てをXで行い、物議を醸す俳優や有名人が多くいます。とくに目立つのは、自身が気にいらない主義主張を取り上げ、口汚く批判するタイプの投稿で、これらはしばしば炎上します。一方、井浦さんは理路整然と静かに訴えています。これが多くの支持が集まった理由でしょう」

 

 彼の祈りは、混迷を深める世界にどう響くのか――。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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