
高橋みなみ
3月3日、元AKB48の第1期生“神セブン”のひとりであり、元総監督でもある高橋みなみがXを更新。《ご報告です 洗足学園音楽大学の客員教授として4月から関わらせていただくことになりました》と、客員教授就任を発表した。
洗足学園音楽大学側もプレスリリースで《これまでの活動を通じて培われた高い表現力、的確なコミュニケーション力、そして人と人をつなぐ力が、これからの時代を担う学生にとって重要な学びにつながると考えたため高橋氏を客員教授として招聘いたしました》と発表した。
「2025年6月、高橋さんによる『自分を『選んでもらう』『見つけてもらう』ために必要なこと』という特別講演会が実施されました。学生からの質問に直接、答える対話形式もおこなわれ、反応がよかったということで、客員教授就任の話が進行したようです。大学のリリースでは、高橋さんも《メディアの現場やステージで、多くの人と向き合いながら活動してきた自分の経験が、これからの時代にチャレンジする学生の皆さんにとって、何かのヒントになれば、これほど嬉しいことはありません》と意気込みを語っています」(芸能担当記者)
高橋はX上でも《自分の経験が、これからの時代にチャレンジする学生の皆さんの何かヒントになるならばこれほど嬉しい事はありません! 学生の皆さんと「共に」考え学ばせていただきたいと思っています!頑張るぞー》と所信表明しており、やる気満々だ。第一線で活躍する多くのアーティストを輩出している大学だけに、大学としては、芸能界での立ち居振る舞い、音楽業界での発信方法などの知見を期待しているようだ。
「Saori(SEKAI NO OWARIメンバー、ピアノコース)、平原綾香(ジャズコース)、マカロニえんぴつ(ロック&ポップスコース、電子オルガンコース)、新田恵海(声楽コース)などの卒業生が活躍し、ミュージカルの世界にも多くの卒業生がいます。高橋さんの起用は意外と理にかなっているのかもしれません」(同前)
Xでは《前田ホールで行われた特別講義での素敵なお話しとっても心に残ってます》など歓迎の声がある一方、《学位も持ってない人物に教鞭を取らすべきではない》《「客員教授」の実質的地位と仕事内容と賃金がもっと世の中に知れ渡るべきだと思う。過剰な権威性をまとう名称だと思う》と、疑問の声もあがっている。
「背景として、ひとつは高橋さんにどちらかというと“根性論”のイメージがあることでしょう。現役時代、『努力は必ず報われると、私、高橋みなみは人生をもって証明します』と語ったスピーチは有名です。こうしたイメージから、教鞭をとる姿がなかなか結びつかないのでは。
また、客員教授は常勤の教授とは異なり、大学運営にはいっさい関与しません。とくに芸能人の場合は、年に数回の講演をおこなう程度であるケースが多いです。『教授』と名前がついていますが、実態はまったく違うのです」(同前)
とはいえ、高橋の“授業”は学生にとって、意義深いものになりそうだという。
「音楽を生業とすることを前提に考えると、卒業後に進むであろう、エンターテインメントの第一線で活動を続けてきた『元AKB48』の語る言葉は大きいです。演奏の技術だけでなく、自分を表現するためのヒントとして、勉強になるのではないでしょうか。より実践的に芸能界で生きていくということを学ぶという点では、学生にメリットはあると思われます」(同前)
元総監督の言葉は、だてじゃない。
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