
インディーズ時代のikura
音楽ユニット・YOASOBIとアシックスによるコラボスニーカーの“無料配布”が、思わぬ波紋を呼んでいるーー。
3月2日、多くの人が行きかう東京・歌舞伎町で実施されたゲリライベント。YOASOBIファンが固唾をのんで待ち望んでいたコラボスニーカーが、なんと無料で配布されたのだ。
「2024年4月に開催された、アメリカ最大級の野外音楽フェス『コーチェラ2024』にYOASOBIが出演した際、アシックスがAyaseさんとikuraさんのため、限定カラーのシューズを衣装として制作、提供したことから始まったプロジェクトです。
2026年2月27日には、YOASOBIの公式Xで、2026年3月に発売予定であることが発表されました。ベースモデルはアシックスの『GEL-KINETIC FLUENT』。グレーとブラックの2色展開であることは明かされていましたが、具体的なデザインや価格は公表されていませんでした」(ファッションライター)
そんななか、プロモーションの一環として実施された今回のイベントで、スニーカーを入手した人がSNSに画像を投稿。これにより、デザインの全貌が判明する形となった。しかし同時に、フリマアプリ・メルカリでは《情報解禁前 YOASOBI asics コラボスニーカー》と題した出品が確認され、価格は10〜20万円と高額に設定されていた。
“先行配布”をめぐり、Xではファンの複雑な心境があふれている。
《YOASOBIスニーカー配布まじですか? ゲリラで配るとしてもスニーカーのデザインは公式発表で知りたかったな》
《欲しくて心待ちにしていたファンとしては、本当に嫌な気持ちなんだけど、何かしら意図があると思いたい......》
《YOA’Sの会員させて貰っている身からすると、案の定転売の温床だし、ファンは恐らく2.3万はする物を買うのに、そうじゃない人は無料で貰えるってのは良い気分には》
「スニーカー市場では限定モデルに“プレミアム価格”がつくのは珍しくありません。ましてアーティストとのコラボとなれば、価格はさらに上昇します。また、ファンにとっては単なるファッションアイテムではなく“応援の象徴”でもあります。
YOASOBI側としては、話題喚起を狙ったプロモーションだった可能性がありますが、正規ルートでの発売を心待ちにしているファンほど、今回の無料配布と即転売の流れには複雑な思いを抱いているでしょう。発売前からフリマアプリに並び、価格がつり上げられていく光景は、純粋に楽しみにしていた人たちにとって決して気持ちのいいものではありません」(芸能担当記者)
話題性よりも、ファンファーストであってほしいものだ。
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