
2023年にABCテレビを退社し、フリーとなったヒロド歩美(写真・JMPA)
3月3日、大阪の放送局・ABCテレビの増田紗織アナウンサーが同月いっぱいで退社することが明らかになった。4月以降は、東京へ進出し、フリーアナウンサーとして活動すると見られる。
「増田アナは2019年、同局にアナウンサーとして入社。同年11月からは、名物番組『探偵! ナイトスクープ』の第4代秘書として出演しています。ダウンタウンの松本人志さんが新局長に就任したタイミングと同じであり、松本さんからの信頼も厚いアナウンサーでした」(スポーツ紙記者)
増田アナの退社を受け、Xでは関西の女性アナウンサー事情を絡めた声も聞かれる。
《今春の関西放送界は「退社ラッシュ」やな》
《ヒロドさん、東さんに続いてあなたもですかABCも大変だな》
こうした声が聞かれる理由を業界関係者が語る。
「このところABCテレビでは、若手女性アナウンサーの退社が続いています。2023年の春にはヒロド歩美さんが退社しています。しかし彼女の場合は、引き続き局の番組へ出演は続けています。2026年1月末には、東野幸治さんがMCの『教えて!ニュースライブ 正義のミカタ』のアシスタントなどを務めた、東留伽さんも退社しています。東さんはフリーアナウンサーと並行しながら、東京大学の大学院で美学芸術学を学び、画家を目指しているとも伝えられます」
ABCテレビは、ここ数年で若手女性アナウンサー3人を一気に失う形となってしまった。
「若手の女性アナウンサーは、視聴者への知名度が浸透するまでにある程度の時間がかかります。バラエティ番組などにアシスタントとして出演し、ベテラン芸能人と絡み“かわいがられる”“いじられる”といった流れを通して、人気を獲得していきます。その不在は、番組作りやキャスティングで困難が生じる可能性があります」(同前)
さらに関西の他局では、ベテラン女性アナウンサーが退社する動きもあった。
「MBSの武川(むかわ)智美アナウンサーも2月に、3月末で退社し、フリーアナウンサーへ転身することを発表しています。武川アナは1992年入社。明石家さんまさんによる『痛快!明石家電視台(テレビ)』で12年にわたりアシスタントを務めてきたことでも知られます。東京進出はおこなわず、関西圏で幅広い活動を模索しているようです」(同前)
若手からベテランまで、注目の女性アナウンサーが局から“不在”となる関西の準キー局。フリー頼りとなる可能性も高そうだ。
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