
西村博之
ひろゆきこと実業家の西村博之が、3月2日更新のXでアメリカによるイランへの軍事攻撃について私見を投稿し、議論を呼んでいる。
「アメリカによるイランへの軍事攻撃ですが、トランプ大統領はさらに大規模攻撃をおこなう考えを表明。一方でイランもアメリカ大使館を攻撃するなど報復を行い、米軍の被害も広がっています。
こうした中、ひろゆき氏はアメリカを批判。《アメリカに対する攻撃が計画されてたわけでもないのに、イランをミサイル攻撃》と投稿。イラン側に攻撃の計画がなかったにもかかわらず、アメリカが先制してミサイル攻撃を行ったことに対し、疑問を呈したのです。
さらに《それでも、日本人はイラン攻撃を支持する人は多そう》と、日本の空気感を皮肉り、《大国の横暴を許した時に、日本は攻撃される側なんだけどね。。。》と、日本にとっても無関係ではない問題だと指摘していました」(芸能記者)
ひろゆき氏は、この投稿の際、あるニュース記事を引用リポストしていた。それはーー「イランによる先制攻撃の兆候なかった、米国防総省が議会に説明=関係筋」という見出しのニュースだ。
「この記事によれば、米国防総省当局者は1日、議会関係者への非公開ブリーフィングで、イランが米軍への先制攻撃を計画していたことを示す情報はなかったと認めました。前日にはトランプ大統領の攻撃理由として『先制攻撃の兆候』があったと政権側が説明していましたが、差し迫った攻撃情報は確認されなかったというわけです。
こうした経緯から、トランプ大統領の判断の根拠を疑問視する見方もあり、ひろゆき氏は大国の軍事行動のあり方に危惧を示したのです」(同前)
これに対し、Xでは議論が沸騰。
《では大国の横暴を許さぬようアメリカに匹敵する軍事力を身につけ、アメリカを押さえつけるのか?》
と、日本の防衛政策を問い直す声もあれば、
《時に正論を言う》
と共感する声も。
その一方で、
《ひろゆきは、イランの核開発を忘れてるの?》
とイランの危険性を指摘する意見もあり、さまざまな論点が浮上している。
「日本では今回のできごとを、“対岸の火事”のようにとらえている人が大半です。しかし、ひろゆき氏の言うように国際政治はアメリカを中心とする大国の動きに左右されるのが現実といえます。
ひろゆき氏はこれまで芸能から国際政治まで多岐にわたって提言をしてきました。その主張で特徴的なのは徹底的にリアリスティックで、イデオロギーや“お気持ち”を含めないこと。シニカルで冷めた態度は炎上を招きがちですが、そんな彼も危ぶむ事態ですから、日本にも深刻な影響が及ぶ可能性があります」
どこか遠い国の悲劇に見える今回の問題だが、安保法制下の今、日本にとってもはや無関係ではない。
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