
サッカー元日本代表でタレントの前園真聖
3月6日、バラエティ番組『旅バラ』のロケで、サッカー元日本代表でタレントの前園真聖が重傷を負ったことに関して、テレビ東京が謝罪を発表した。かねてから、番組の “過酷ロケ” に疑問を持たれていたようだ。
番組公式サイトで、人気企画「バスVS鉄道乗り継ぎ対決旅」で事故が起きたことを報告。《前園さんの一日も早いご回復をお祈りするとともに、前園さんをはじめ関係者の皆様に、多大なるご迷惑とご心配をおかけしますことを、深くお詫び申し上げます》と、謝罪した。
「2月28日におこなわれたロケで、前園さんは右膝外側半月板損傷の診断を受け、3月6日に手術をしたと伝えられました。前園さんのマネジメント会社によれば、全治6カ月とされています。
番組公式サイトでは、《事故は番組内の『ミッション』と称されるゲームにおいて、出演者サイドがミッションの危険性等を指摘し、内容の変更を求めていた状況で発生したものです》と、出演者側が企画の安全性に疑問を抱いていたと記されています。
前園さんは制作サイドの意向をくみ、ゲームの内容を確認した際、不安定な斜面で転倒し、右足を負傷したと伝えられています。出演者が危険を指摘していたにもかかわらず、制作サイドが “強行” したとして、SNSでは、テレビ東京に対する厳しい声があがっています」(スポーツ紙記者)
『旅バラ』は、太川陽介と蛭子能収の旅バラエティ番組『太川蛭子の旅バラ』の後継番組として、2020年に『水バラ』としてスタート。2025年4月にレギュラー放送が終了し、同年7月から現在の『旅バラ』に改題して、不定期で放送されている。
そんな人気番組で、全治6カ月の負傷者を出すことになったが、Xでは
《テレ東のバス旅は最近どんどん過酷になっていってるからここらで初心に帰った方がいいと思う》
《テレ東も太川さんと蛭子さんコンビでやっていた頃の初期に原点回帰して楽しくバス旅していた時に戻って欲しい 視聴者はバス旅に過酷さは求めていない》
《バス旅鉄道旅と言いながらスポ根ドラマばりの過酷さはちょっとね》
など、番組ロケの “過酷化” に疑問を抱く声があがっているのだ。
「問題となった『バスVS鉄道乗り継ぎ対決旅』は、太川さんチームと対戦チームが、決められたエリア内のチェックポイント(名所、名物)を獲得しながら、陣取りや鬼ごっこ形式で速さを競う内容です。
基本的に、移動手段は徒歩と路線バスのみですが、山間部では長距離の徒歩移動になることもしばしばで、移動距離が10キロを超えることも常態化していました。この対決企画は近年増えていましたが、出演者にかかる負担を懸念する向きもあったのです」(芸能記者)
俳優やお笑い芸人を招いて全国各地を歩く旅番組は、近年各テレビ局で目にする機会が多い。『旅バラ』も根強い人気を誇るが、懸念されることもあるという。
「前園さんが負傷したミッション(ゲーム)も、番組を盛り上げつつ、ほかの旅番組と差別化する魅力の一つでした。しかし、その企画で全治6カ月の負傷者が出たことで、視聴者から不信感を持たれかねません」(同)
お茶の間がほのぼのと安心して見られる旅番組になることを期待したい。
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