
吉沢は激やせした姿で4週間ぶりに朝ドラに登場した
3月9日に放送されたNHK連続テレビ小説『ばけばけ』に、4週ぶりに登場したレフカダ・ヘブンの親友、錦織友一役の吉沢亮。ラストわずか30秒ほどの出演だったが、病に苦しみ、咳き込んで喀血(かっけつ)する痩せこけた姿で視聴者の度肝を抜いた。結核患者を体現するべく、吉沢は出番のなかった約1カ月の間に、13キロもの減量を行ったという。
「9日のスポーツニッポンが、ドラマの制作を統括する橋爪國臣チーフ・プロデューサーのコメントを掲載し、それによるとオファーの時点で吉沢さんに“病に倒れる役”であることを伝えていたそうです。それに対し、吉沢さんは《減量のために最低1カ月は撮影期間を空けてほしい》という条件をつけ、有言実行で減量を成功させました」(芸能担当記者)
吉沢が演じる錦織役のモデルは、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の親友だった教育者、西田千太郎。明治21年(1888年)、島根県尋常中学校教頭時代に、ハーンを英語教師として採用。友好を結び、ハーンと小泉節子の結婚では媒酌人も務めた。しかし、西田は明治29年(1896年)12月に結核が悪化し、翌年3月15日に34歳の若さで世を去った。
「現在32歳の吉沢さんは、モデルの西田さんと年齢的に近い。減量することで、よりリアルな演技を目指したのでしょう。衝撃的な変貌ぶりに、SNSで大きな話題となっています」(前出・記者)
Xでは、吉沢の役者魂に称賛の声が相次いだ。
《錦織の中の人、ガチで役のために13キロ痩せたの!?すごい》
《役作りがえぐすぎて最初錦織さんってわかんなかった。吉沢亮怖いw》
《多分だけど、吉沢亮は芝居と結婚して病める時も健やかなる時も芝居を愛して、芝居と死ぬんじゃなかろうか》
視聴者に「怖い」と言わしめるほど、鬼気迫る演技を見せたということだろう。
「吉沢さんは映画『キングダム』シリーズでも過酷な減量を経験しています。映画『国宝』撮了直後には、次作だった映画『ババンババンバンバンパイア』の役に合わせて、筋トレで体を大きくしていると明かしていました。2023年のWebメディア『あたらしい日日』でのインタビューでは、健康法として《16時間断食ダイエットをやっています。24時間のうち、16時間は水やお茶以外は何も食べないで、あとの8時間で食事を自由に取るっていう方法なんです》と明かしています。2021年の大河ドラマ『青天を衝け』の出演時に10キロ増量し、終了後にすぐ元の体型に戻しましたが、その際も16時間断食は有効だったそうです。今回、短期間で13キロ落とせたのも、自身の体を熟知し、コントロールできている証拠でしょう」(前出・記者)
リアルさの追求において、妥協を一切許さない吉沢亮。日本を代表するトップ俳優としての貫禄を見せつけた。
![Smart FLASH[光文社週刊誌]](https://smart-flash.jp/wp-content/themes/original/img/common/logo.png)







