
紅白に出場したSMAP(2012年)
3月10日、2016年に解散したグループ『SMAP』の楽曲が、音楽サブスクリプションサービスに違法アップロードされていることが話題となった。同日、レコード会社『ビクターエンタテインメント』が対応に追われ、波紋を呼んだ。
「これまでSMAPの曲は、サブスクでの解禁はされてきませんでした。しかし、9日までに同グループの曲である『らいおんハート』や複数の音源がアップロードされており、ファンがざわついていたのです」(芸能ジャーナリスト)
その後同レコード会社は公式サイトで、『SMAPの楽曲に関する違法配信について』と題した声明を発表。今回の音源について「当該楽曲は弊社が正規に配信している音源ではなく、違法に配信されているものです」と違法性を認めた。さらに、「ファンの皆様におかれましては、違法に配信されているコンテンツにはアクセスされませんよう、ご理解とご協力をお願い申し上げます」と注意喚起を綴った。
もちろん違法アップロードは許されることではないが、SMAPの楽曲を巡っては、《SMAPもサブスク解禁しようよ》、《公式で出しちゃえば問題ないのに》と、ファンからのレコード会社への本音が多数届いている。
「SMAPが解散してから約10年。“また聞きたい”というファンの思いは根強いですが、その実現はかなり高い壁がありそうです。
SMAPの解散は、長年グループを支えたマネージャーの退社が発端となり、旧ジャニーズ事務所内での派閥対立や、メンバー間の亀裂などが要因だと言われています。つまり“円満”解散ではなく、事務所も異なる。そうした経緯もあり、サブスク解禁するための権利上の合意にはかなり難航すると想像できます。
さらに、今回同レコード会社は、『ねとらぼ』の取材に対して、『正規音源としての配信リリースにつきましては、現時点で予定はございません』とコメントしています。正式な配信の見通しはほぼないと言って良いでしょう」
現実は厳しい。
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