
文化放送の砂山圭大郎アナウンサー(文化放送公式ページより)
文化放送・砂山圭大郎アナウンサーが、3月5日、レギュラー出演する「大竹まことゴールデンラジオ!」に遅刻した。
番組は11時半からスタート。砂山アナは毎週月~木曜に出演している。
「番組は時事ネタを多く扱うため、いつも遅くとも9時ごろには出勤して新聞やテレビのニュースをくまなくチェックして、大竹さんにプレゼンするスタイルを取っています。
5日は出勤予定時間になっても局に姿を現さなかったため、スタッフが何度も連絡していた。それでも連絡がつかないため『不慮の事故にあったのでは』などと心配する関係者も多くいたといいます」(ラジオ局関係者)
結果的には番組開始から約20分後、午前11時50分すぎに生放送のスタジオに到着。「おはようございます、申し訳ありません」と陳謝した。いったんスタジオを後にしたが、その後、関係者らに経緯説明とお詫びに走った。
前出関係者は、背景をこう説明する。
「昔から仕事熱心なアナウンサーで、スポーツ担当ではないものの、2月のミラノ・コルティナ五輪も現地で取材。夏冬あわせて4大会、足を運んでおり、文化放送の “ミスター五輪アナ” として知られています。
一方で、日々の出演の合間に取材を重ねており、業務過多だったのは間違いない。五輪本番中も、連日、現地時間の深夜まで番組リポートをしており、ラスト1週間ほどは取材・番組リポートが断続的にあり、連日2時間ほどしか寝ていなかったそうです。50歳の体に鞭打って働いた結果の、キャパオーバーなのでしょう」
背景には、後輩を含めたアナウンサーの人材不足がある。
「男性アナウンサーは、昨年、他局で活躍していた20代を1人、正社員で採用しましたが、これは2000年の高橋将市アナウンサー以来だったとか。
女性アナウンサーに至っては、正社員アナウンサーが2人しかおらず、いずれも50代。さすがに今春は新たに正社員アナウンサーを引き入れるそうです。
番組出演者は外注できても、正社員の局アナでなければ託せない仕事はそれなりにある。砂山アナも、引き継ぎしたくても、それができる人員が揃っていないわけで、不憫としか言いようがないですね」(制作会社スタッフ)
ちなみに、ライバル局のニッポン放送では、スポーツを担当する12人のアナウンサーのうち20代は小林玄葵アナウンサーだけ。最高齢の宮田統樹アナは84歳と、高齢化が著しい。新陳代謝が進まなければ、厳しさはいっそう増すことになりそうだ。
![Smart FLASH[光文社週刊誌]](https://smart-flash.jp/wp-content/themes/original/img/common/logo.png)







