
女優の橋本環奈
女優・橋本環奈主演の月9ドラマ『ヤンドク!』(フジテレビ系)の3月10日に放送された第9話が、これまでの回で最低視聴率を記録したことが話題となっている。
「この回は世帯視聴率4.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)、個人視聴率は2.8%でした。クライマックスに向けて盛り上がるタイミングでの急ブレーキとなっています」(芸能担当記者)
同作は、ヤンキーとして荒れていた橋本演じる主人公が、親友の事故死をきっかけに猛勉強を重ね、脳神経外科医となって医療現場に新しい風を吹き込んでいく物語だ。
「橋本さんにとって、月9の初主演作です。ドスの利いた岐阜弁で啖呵を切るシーンが見どころで、初登場時には患者を押しつけ合う医師たちに『ええかげんにしやぁ! たわけが!』と一喝する迫力ある演技を見せました」(同前)
しかし、橋本に指摘されているのが“役柄の偏り”だという。
「その前の作品でも、橋本さんは医師役を演じています。2025年4月、テレビ朝日系で主演した『天久鷹央の推理カルテ』です。ここでは超人的な知識と洞察力で、診断困難な病の謎を解き明かしていく医師を好演しましたが、平均世帯視聴率は5.7%と伸び悩みました」(同前)
2作続けて“白衣の医師役”というのは、やはり珍しいが、役柄の偏りは医師だけではない。
「橋本さんは2024年度後期放送のNHK連続テレビ小説『おむすび』で、初の朝ドラヒロインを務めました。平成元年生まれのヒロインが、ギャル文化を経験しながら栄養士を目指すというストーリーですが、『ヤンドク!』は元ヤンキーという設定で、いわゆる“強気キャラ”が続いている印象があります」(同前)
『おむすび』も『ヤンドク!』も脚本を手がけたのは、脚本家の根本ノンジ氏だ。
「制作側から“啖呵を切るタイプの役柄”が似合うとされてしまっているとすれば、女優としては幅が狭まっているといえそうです。『おむすび』は平均世帯視聴率13.1%で、2009年の『ウェルかめ』を16年ぶりに下回り、歴代ワースト記録という不名誉な結果となっています」(同前)
思えば橋本は、『今日から俺は!!』(2018年、日本テレビ系)でもスケバン役を演じていた。芸能プロ関係者が語る。
「ここでも振り切った演技が大きな話題を呼びましたが、結局、この約10年、衣装や職業が違うだけで似たテイストの役をやっているイメージです」
橋本が次にどんな役に挑むのか、その選択に業界の視線が集まっている。
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