
フジテレビのアナウンサーの退職が相次いでいる。
中居正広の女性スキャンダルに端を発するスポンサー離れなどが生じて以降、10人近いアナウンサーがフジテレビを去った。
「退職したアナウンサーの大半が20代から30代の若手です。2019年入社の東大卒で注目された藤本万梨乃アナや、2014年入社で“ユミパン”の愛称で知られた永島優美アナなどが含まれています」(スポーツ紙記者)
3月12日には小澤陽子アナウンサーと勝野健アナウンサーの退職意向が明らかになった。
「小澤アナは2015年に入社。『みんなのKEIBA』のMCなどを務めていましたが、2024年に第一子出産にともなう育休を取り、2025年5月に復帰していましたが、Instagramでは《今後は、11年間培ってきた“伝える・聴く力”を活かした活動の場も広げながらより主体的に、クリエイティブなことにも挑戦したいと考えております》と記しています。勝野アナは2022年に入社し、2026年1月に一般人女性と結婚したばかり。今年6月に退社し、拠点を京都に移して関西を中心にフリーアナウンサーとして活動するようです」(前出・スポーツ紙記者)
やはり、現在のフジテレビでは自分のやりたいことができないといった思いを抱えているアナウンサーが多いようだ。“退職ドミノ”に、X上ではフジテレビの今後を憂慮する声も聞かれる。
《フジテレビアナウンサーの退職が続いてるニュースもうテレビ業界なんて若者にとって花形の職業じゃないんだろうね》
《実力のあるアナウンサー達が「泥船のフジテレビ」を見捨て、フリーに転身という訳ですな…》
《フジのアナウンサー、どれだけ退職されるのだろうか?》
テレビ業界関係者によると、フジテレビは今後、深刻な“新人不足”に直面するという。
「フジテレビのアナウンサーは、準タレント的な扱いをされるケースがよくあります。特に女性アナウンサーに関してはアイドル的な見方をされることもありますね。千野志麻さんが“チノパン”、高島彩さんが“アヤパン”など、注目の新人女性アナウンサーを『◯◯パン』と呼んでいたのはよく知られています。新人や若手アナがバラエティ番組などでイジられ、知名度を上げる流れがあったのですが、そこで売り出す新人が今はいない状況です。キャラの立ったアナといえば、新人ながら“貫禄”のある姿が話題の上垣皓太朗アナぐらいしか見当たりません」
フジテレビは、4月からゴールデン・プライムタイムの内容を40%以上変える大改編を予定する。しかし、バラエティでハネるべき新人・若手アナが不足しているようでは、かつての栄光を取り戻す道は険しそうだ。
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