
King Gnu常田大希(写真・共同通信)
現在、16都市31公演というバンド史上最多となるライブツアー「King Gnu CEN+RAL Tour 2026」を開催しているKing Gnu。ギター・ボーカル常田大希が、本番のMCで放った“ある一言”が大きな話題を呼んでいる。3月4日の大阪城ホールでの発言だ。
「実際に見に行った観客のXによると、常田さんは
『昨日は、俺の真ん前が関係者席でお偉いさんばっかだった。どっかの社長とキャバ嬢がずっと席にいてライブ終わる直前まで怒りが湧いてた』
と、いかにもな“関係者”が目の前にいたことに憤慨したことを明かしたそうです。そのうえで、『今日はどいてもらってお客さんを入れてもらった』と、この日の公演では、前方の関係者席を撤去し、一般の観客を入れたことも明かしていたというのです」(芸能記者)
この対応に、投稿した観客は、《有名人でも関係者席の偉そうな人にイラつく事あるんだ》と驚きをつづっている。
関係者席自体は別に用意されたとみられるが、前方の席を一般客に譲るという“ファン優先”の判断に、X上では称賛の声が相次いだ。
《関係者どいてもらう常田さん最高にロック》
《怒ってる常田さん最高すぎる》
《はっきり言うところが良きだわ常田さん》
と、驚きと共感の声が広がっている。
「ライブでは、スポンサーや関係者が前方の席に座ることも珍しくありませんが、途中で一般客に入れ替えるケースはほとんどない。
それでも常田さんは、“本当にライブを楽しみに来ているファン”を前に座らせることを選んだ。チケットを購入して来ている観客を優先した“神対応”として、賛同が集まっています」(芸能プロ関係者)
なお所属レーベルに、常田大希が関係者席について言及した発言の有無と、前方の関係者席を一般客席に変更する対応が実際に行われたのかを問い合わせたが、期日までに回答はなかった。
一方、ツアー初日となった仙台公演では、ボーカル/キーボードの井口理のMCも話題となった。
「井口さんは、『“隣の人の声がうるさくて聴こえない、なんだよ”って声も聞こえますが、僕としては求めてることなので、ガンガン歌ってもらって。なんか隣の声うるさいなと思ったら、それ以上に歌ってください!』と話し、ライブで観客が歌うことの是非をめぐり、議論も起きました。
ただ井口さんのこうした発言や、常田さんの“関係者席”の対応には共通点があります。それはライブの主役はあくまで観客だという考えです」(前出・芸能プロ関係者)
目の前の特等席に“関係者”が座っていたことに違和感を覚え、一般客と入れ替えた常田。そして観客に思いきり歌うことを求めた井口。誰に対しても忖度のない彼らのスタンスこそが、グループの人気を不動のものとしているのだろう。
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