
3月13日放送の『あさイチ』(NHK)の園芸コーナーが、SNS上で物議を醸している。
「この日は、客室乗務員からフラワースタイリストに転身したという異色の経歴を持つ山根広子氏が登場。チューリップの茎から染色液を吸わせ、花びらの色を変化させる『ネオチューリップ』というアレンジを紹介したのです」(芸能記者)
山根氏によれば、このスタイルは、園芸大国として知られるオランダやスペイン、フランスでも、「流行している」のだとか。そこで番組では博多華丸・大吉を“生徒役”に、チューリップを染める工程を紹介した。
「好きな調合で花びらをさまざまな色に染められるそうで、山根氏は『絵の具を混ぜる感覚でいろんな色を使うと楽しいです』『色っぽくて妖艶な雰囲気を出してくれておしゃれなんです』とも語っていました」(同前)
さらに山根氏は、花びらを大胆に外側にめくるアレンジも紹介。
「この手法について山根氏は、『お隣の韓国でもすごく人気』とも話しながら、『強制的に満開を作り出すような感じで外側から花びらを……ゆっくりやると折れないので面白い感じになります』と説明。博多大吉さんは『“あんまり、いじくり回したらダメ”みたいな……』、華丸さんも『怒られますよね』と言っていましたが、それでも山根氏は、『一見、何の花かわからなくなるじゃないですか。それがSNSですごくバズっているんですね。“見たことない花、これ何だろう?”という感じでバズっています』と、SNSでの反響を強調していました」(同前)
だが花を自然のまま楽しみたい愛好家からは批判的な声も多く、X上では
《植物への愛情はゼロだろ!》
《なぜ持って生まれた色を愛でられないのか》
《花のそのままを大切にできない人には、花に触ってほしくない》
《耐えられなくて途中でテレビ消した》
といった怒りや嘆きの声が相次いだ。芸能プロ関係者はこう語る。
「さらに視聴者を困惑させたのが、山根氏の独特な言葉選びです。剣山にチューリップを刺して作るアレンジメントには毎回テーマを設けるそうで、この日は『大人女子のピクニック』。これには華丸さん大吉さんも『我々も?』と苦笑いしていました。
また、解説の中で『今日は1つだけお願いがあるんですけど、1本、壇蜜さんのようなチューリップを入れていただきたい』と突然リクエストしたのです」
つまり“色っぽい雰囲気のチューリップ”を指すようだが、大吉は突然出てきた名前に「は? だ、壇蜜さんですか」と戸惑い、華丸もやや苦笑いしながら作業を続けていた。
「山根氏が目指しているのは、これまでにない斬新なアレンジメントの世界。実際に多くの生徒を集め人気があるようですが、独特の教え方に違和感を持った人も多かったようですね」(前出・芸能プロ関係者)
山根氏は『あさイチ』には今回が2度目の出演。しかし、その斬新すぎる手法は、「映え」を重視するSNS世代と、自然な姿を楽しむ伝統的な愛好家との分断を、より深めてしまったのかもしれない。
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