
デーブ・スペクター
3月14日、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の準々決勝で、5対8でベネズエラに敗れ、まさかのベスト8で涙を飲んだ日本代表「侍ジャパン」。
今大会は地上波での放送がなく『Netflix』による独占配信となったため、大谷翔平らの活躍見たさに、慌ててNetflixに加入した人たちも多くいたようだが、侍ジャパンが敗退したことでNetflixの解約ラッシュが起きているという。
「前回大会の5倍にあたる約150億円という巨額の投資で日本での独占放映権を獲得したNetflixでしたが、侍ジャパンの敗退後、X上では『ネトフリ解約』がトレンド入りしました。事実、海外資本の巨大企業であるNetflixが日本での独占放映権を獲得したことに、不満を漏らす人は少なくなかったですからね。X上では、そんな人たちが解約を煽るような書き込みも見られてしまっています」(スポーツ紙記者)
そんななか、アメリカ人テレビプロデューサーでありタレントのデーブ・スペクター氏も、この騒動に言及し、話題を呼んでいる。
「デーブ氏は、3月16日にXを更新。《Netflixの解約ラッシュ。相場を上回る額で買い占めた事が裏目に、イメージの悪化へ。》と切り出すと、《大金持ちが家のトイレにエビアンに使わないように、お金の使い方に品を持った方がいい。》(原文ママ)と、独特な言い回しで私見をつづりました。『お金の使い方に品を持った方がいい』という一文は、巨大資本にまかせて日本での独占放映権を獲得したNetflixを批判しているようにも取れますね」(同前)
しかし、このデーブ氏のポストに対して、コメント欄には《その品のなさに乗っかりたくなかったので、ワタシはラジオ一本でした》と一部で共感する声もあるものの、その一方では
《デーブさんまで間違ってる ネトフリが買ってくれなかったらWBCは見れなかった、これが事実です、これだけの低価格で全試合を中継してくれてるネトフリには感謝しかない》
《意図的に偏った報道を垂れ流すだけのテレビ局と好みのコンテンツを見つけられるサブスクどっちがいいかな? って話》
《NHKに放映権持っていかれなくて良かったよ。NHKは解約出来ないからね》
など、批判の声もかなり多くあがっている。
「3月17日の『集英社オンライン』によれば、Netflix側は、高めの解約率を設定しても、解約せずに残る新規加入者の累計売上によって、約半年で150億円の投資は回収できる可能性が高いと報じています。また、ケーブルテレビなどで有料で見るという文化が定着しているアメリカでは、スポーツ専門チャンネルが早くから発達しており、有料視聴のハードルが低い。
アメリカ出身のテレビプロデューサーでもあるデーブさんが、そのことを知らないはずはないでしょうが、デーブさんは、『サンデー・ジャポン』(TBS系)や『ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系)など、複数のレギュラーも持つ日本のテレビタレントでもありますからね。日本のテレビサイドに寄った発言と見ている人も多いようです」
サブスク「加入派」と「頑なに拒絶派」にわかれて、大いに物議を醸した『Netflix』によるWBCの独占配信。これを機に、3年後の次回大会がどうなるかも含めて注目だ。
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