2016年に本誌の取材に応じた世良公則
タレントのフィフィが3月16日、Xを更新。
《オスカー授賞式、参加者が去った後の会場…これが日頃、道徳、敬意、環境問題、そして、その他諸々を声高に叫ぶ人たち》
とつづり、1枚の写真をアップした。それは、授賞式がおこなわれた米ロサンゼルス・ハリウッドのドルビー・シアターの観客席で、ペットボトルなど飲食した後のゴミが多数、散乱している。
第98回の米アカデミー賞授賞式は、現地時間3月15日におこなわれ、『ワン・バトル・アフター・アナザー』が作品賞、監督賞やキャスティング賞など最多6部門を受賞した。
「授賞式の冒頭、司会をつとめたコメディアンのコナン・オブライエンは『世界中でこの番組を観ている人々は、いまが混沌とした恐ろしい時代であることを痛感しているだろう。このような時代だからこそ、アカデミー賞は強い意味を持つはずだ』と発言しました。その後も、俳優のハビエル・バルデムが『戦争にNOを、そしてパレスチナに自由を』とスピーチするなど、政治的な発言が目立ちました。
フィフィさんの投稿はそれを皮肉ったもので、アップされた写真は、アメリカのエンターテイメント系ウェブサイトの編集者が授賞式直後に撮影したものです」(芸能担当記者)
歌手の世良公則も、同じ写真を使った投稿を引用し、自身のXに《ハリウッドのドルビー・シアターで開催されたオスカー賞の授賞式後 これを見て思う事 「やはり日本人のマナー・習慣・文化は素晴らしい」》とつづっている。
この世良の投稿には
《あれだけ着飾った人間の集まりなのに足元はこれなのね》
《この光景を「何これ、ひどい」と思える国民でありたいですね》
など、多くの賛同するコメントが集まっている。
「日本人のマナー」については、たびたび注目を集めてきた。サッカーワールドカップでは、日本人サポーターたちが試合終了後におこなうゴミ拾いが、海外メディアなどで多数、取り上げられた。また、日本代表チームが使用したロッカールームもきれいに片づけられ、FIFA(国際サッカー連盟)の公式SNSで《ピカピカだ。ドーモアリガトウ》と称賛されたこともある。メジャーリーグの大谷翔平が、グラウンドに落ちているゴミを拾ってユニホームのポケットにしまう行為も有名だ。
「習慣や文化の違い」「ゴミを片づけると清掃の人の仕事がなくなる」という意見もあるものの、「日本人のマナー」を大切にしたいという人はまだまだ多いようだ。
![Smart FLASH[光文社週刊誌]](https://smart-flash.jp/wp-content/themes/original/img/common/logo.png)







