
第2回公判を終え、東京地裁から出る斉藤慎二(写真・梅基展央)
3月17日、不同意性交などの罪に問われている元ジャングルポケット・斉藤慎二被告の第2回公判が東京地裁で開かれた。被害女性とその母親の証言により、衝撃的な事実が次々と明らかになり、世間に強い憤りと失望が広がっている。
「事件が起きたのは2024年7月30日、新宿区内に停車していたロケバスのなかです。“密室” での犯行の場合は目撃者がおらず、双方の言い分が対立しやすいため、“同意” があったのかが争点になっています」(事件担当記者)
「同意してくれていると思っていた」と起訴内容を否認している斉藤被告。しかし、被害女性は証人尋問で性暴力の詳細を語った。
「斉藤さんは『肌がきれいだね』と女性に声をかけたあと、頬をつかんでキスをしたようです。『初対面で、被告が妻子持ちであることも知っていたので、仕事中のロケバスでキスをしてくるのは異常じゃないか』という当時の率直な気持ちも証言しています。
さらに、被害女性の母親も出廷すると、仕事前にはテレビの収録に緊張とワクワクした様子であった娘が、斉藤被告の性暴力を受けて絶望した様子で帰ってきたことに『娘を汚された』と悲痛な思いを語っています」(同)
かつて明るいキャラクターでお茶の間に笑いを届けていた斉藤被告だが、事件発覚後は表舞台から姿を消し、2025年4月にはバームクーヘン事業を始動。しかし、裁判では職業について「芸人です」とはっきり宣言している。
「斉藤被告は無罪を主張しているものの、被害女性に2500万円で示談を持ちかけたことを考えると、『芸能界復帰』を優先に考えているのだと思います。しかし、これほど具体的かつ嫌悪感を抱かせる内容が公表された以上、どの番組も斉藤さんを起用するリスクは取れないと思いますよ。
近年はとくに性暴力に対しての世間の目は厳しく、同意があったかどうかではなく、疑惑が報じられただけでも仕事を失いかねません。復帰するとしたら、スポンサーが不必要な劇場が考えられますが、吉本興業から契約解除されたことでそれも難しいと思います。復帰は絶望的と考えられるでしょう」(芸能記者)
はたして、この先の裁判で斉藤から有力な反撃はあるのだろうかーー。
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