リュウジ
3月17日、YouTubeで絶大な人気を集める料理研究家・YouTuberのリュウジが公式Xを更新し、自身の動画で紹介したセブンプレミアムの商品が高額転売されている現状に苦言を呈し、注目を集めている。
リュウジは《いくら話題とはいえ税込170円のうどんを買い占めて640円で転売する転売ヤー》と、ネット上での転売状況を示す画像を添付。《なんのために生まれてなにをして生きるのかマジで考えた方がいい》と強い言葉で批判した。
X上では、
《170→640円で買う人がいることに驚き》
《今セブン見てきたらマジでなかった》
《こういう転売ヤーから、高い金払って買うアホも自分の人生を見直せと思う》
といった声が上がっている。
「近年は限定商品や話題の商品がSNSで拡散されると、短期間で需要が集中し、転売の対象になるケースが増えています。今回のように日常的な低価格商品であっても、話題性によって価格が跳ね上がる現象は珍しくありません。供給が安定するまでの間、こうした状況は繰り返される可能性があります」(スポーツ紙記者)
今回話題となっているのは、3月10日に発売されたセブンプレミアムの『おくらとめかぶ鰹と昆布だしのうどん』だ。リュウジは3月13日、自身のYouTubeチャンネル『料理研究家リュウジのバズレシピ』で《今すぐセブンイレブンに行け》と題した動画を公開し、同商品を紹介。ヘルシーさと手頃な価格、味のバランスを評価し、手軽に試せる点も含めて高く評価していた。
「チャンネル登録者数550万人を超えるリュウジさんの影響力は非常に大きく、紹介された商品が一時的に品薄になることは珍しくありません。今回のように価格が安い商品は“試しやすい”ため拡散力が強く、結果的に需要が一気に集中したと考えられます。実際、X上では店舗を訪れても商品が見つからないという報告が相次いでいます」(前出・スポーツ紙記者)
リュウジといえば、既存商品を再現する“再現レシピ”も人気コンテンツのひとつだ。
「2024年12月に公開されたラーメン『一蘭』の再現動画は400万回以上再生されるなど高い支持を得ています。今回の動画でも同商品の再現レシピが紹介されており、自宅で近い味を再現することも可能とされています。しかし再現レシピの魅力は、元の商品を味わったうえで自分なりに再現する過程にあります。本来は誰でも手軽に楽しめる商品が転売によって入手困難になることは、望ましいとは言えません。企業側の供給体制とともに、購入側の行動も問われている状況です」(前出・スポーツ紙記者)
SNS発のヒット商品が思わぬ形で流通の歪みを生む今回のケース。話題性と需要のバランスをどう保つのかが、今後も課題となりそうだ。
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