
第38回東京国際映画祭に美しい肩だしドレスで登場した北川景子(2025年10月)
3月18日、女優の北川景子が都内でおこわれた映画『未来』の完成披露イベントに登場。そこでの発言が、話題となっている。
「北川さんはこの日、共演した松坂桃李さん、主演の黒島結菜さん、監督の瀬々(ぜぜ)敬久氏、原作者である湊かなえ氏らと登壇しました。撮影中のエピソードなどを共演者らと話したほか、劇中で、主人公が20年後の自分に手紙を書いたことにちなみ、『20年前の自分に手紙を書くとしたら』との問いが向けられました。
北川さんは『私の中では暗黒期というか、オーディションとか、いっぱいがんばってるんだけども、なかなか役をいただけない、みたいな時期だった』と回答し、『この仕事で食べていけるのかなとか、就職活動をしたほうがいいのかなとか、いちばん悩んでいた時期だったですね』と、当時を振り返りました」(芸能担当記者)
現在は大人気女優として活躍する北川の、思わぬ下積み時代のエピソードに、SNSでは驚きの声が聞かれた。2003年から女性ファッション誌でモデル活動を始め、2000年代後半からは続々と演技の仕事も増えてきた様子の彼女だが、当初はやはり、芸能活動に悩みを抱えていたようだ。
「20代のころは、モデル出身ということもあってか、演技への辛口な評価が目立っていました。こうした指摘は本人の耳にも入っていたようです。2023年放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)に出演した際には、占い師から『19歳のとき、(女優を)やめてもおかしくなった』と指摘され、うなずいていました。今回のイベントで、北川さんが『暗黒期』と表現した時期が、まさにこの19歳のころです」(同前)
やっと自信を持てるようになったのは、23歳ごろだったと、同番組内で明かした北川。時代劇の映画で主演を務めたことで「時代劇の所作だったり、殺陣とか勉強したり、それがこの先、ずっと役に立つなと思いました」と語った。だが、それでも主演へのプレッシャーはあったようで、過去のインタビューでは、20代を「すごく余裕がなかった」とも明かしている。
一方、こうした状況を乗り越えるイベントもあったようだ。2025年11月の「CLASSY.」のインタビューでは、暗黒期を打破したきっかけについて、このように語っている。
《結婚したことが大きかったです。これまでの私は、絵に描いたような仕事人間という感じで、常に頭は仕事のことでいっぱいで。「この仕事で生きていく」という思いが強すぎたせいか、結婚や子どもという未来絵図は念頭にもなかった》
北川は2016年にミュージシャンのDAIGOと結婚し、2020年に第1子を、2024年に第2子をもうけている。暗黒期から10年を経て、プライベートでの変化をきっかけに、仕事への向き合い方が変わったというのだ。
この18日のイベントでは、当時の自分へ向けて「『大丈夫だよ、そのままでいいよ』と(手紙を)書きたいですね」と語った北川。そう語れるようになったのは、夫と子どもの支えが大きいに違いない。
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