
第2回公判を終え、東京地裁から出る斉藤慎二(写真・梅基展央)
不同意性交などの罪に問われている元ジャングルポケットの斉藤慎二被告の裁判の第2回公判が3月17日に行われた。斉藤被告は2024年7月、ロケバス内で女性に性的暴行を加えたとされる。同年10月に書類送検、2025年3月に在宅起訴された。
「3月13日の初公判で斉藤被告は同意があったと主張しました。今回の公判では被害女性の母親への証人尋問が行われました。母親は、娘が被害にあったあとに『ジャングルポケットの斉藤めちゃ気持ち悪いんだけど』といったLINEメッセージを受け取ったと証言。さらに被害者女性もリモートで参加し、斉藤被告に実刑を求めました」(スポーツ紙記者)
当初、斉藤被告は代理人を通し、被害女性に2500万円の示談金を提示し、罰を求めないほか芸能活動の継続を条件に掲げていたとも伝えられる。さらに、当初はこれよりも低い金額が提示されていたが女性側は示談を拒否しているという。
X上では斉藤被告への失望の声があふれているが、その中には“過去”に触れたものが相次いでいる。
《彼は壮絶ないじめ被害者だったはず。富と名声を得ていじめる側になってしまいましたか》
《いじめやってるやつの心理と同じ気がする。自分は楽しいから相手も楽しいという論理で固まっている》
《やっぱり過去にいじめ受けた事が何かを狂わせてしまったのだろうか…》
斉藤被告は小中学校で壮絶ないじめの被害を経験していると語るのは芸能プロ関係者だ。
「斉藤さんは人気芸人となったあと、2020年7月3日の『読売新聞』のインタビューで、小学校3年生から中学3年生まで、同級生から過酷ないじめを受けていたと明かしました。彫刻刀で背中を刺されるほか、数々の暴言を向けられ、先生に相談するも取り合ってもらえず、自ら命を絶つことも考えていたそうです。講演会などでもいじめ体験を語っていました」
だが、被害女性の主張が真実だった場合、斉藤自身が女性に対して加害行為に及んでいたことになる。
「著名人によるいじめ体験の語りは、今現在いじめを受けている子どもたちにとってエールとなります。斉藤さん自身、いじめを語るには葛藤があったとも伝えられていますが、一人でも多くの子どもを励ますことができれば、過去の告白の意義は大きいでしょう。しかし、斉藤さんが性加害を行っていたとなれば、これまでの“語り”は空疎なものになってしまいますね。影響力の強い芸能人として、自覚と責任が強く問われます」(同前)
厳しい判決を予想する指摘も多いが、果たしてーー。
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