
2025年6月下旬、ドラマ『しあわせな結婚』(テレビ朝日系)のロケをしていた阿部サダヲ(左)と松たか子
3月19日、NHKが女優の松たか子が“朝ドラ”に初出演すると明らかにした。
「松さんが出演するのは2026年後期の連続テレビ小説『ブラッサム』です。小説家・随筆家の宇野千代をモデルとする作品で、主演は石橋静河さんが務めます。松さんが演じるのは石橋さん演じる主人公・葉野珠(はのたま)を支える秘書役です。晩年の珠は女優の加賀まりこさんが演じます。松さんは物語の展開にも絡む重要な役柄になるとみられます」(スポーツ紙記者)
X上では“朝ドラ”初出演となる松の意外な経歴に注目した声が多い。
《松たか子が朝ドラ初出演なの、結構驚き》
《松たか子さん、朝ドラ初出演なんだ!意外な感じがする。朝ドラで松さん観られるの嬉しいな》
《ずっと第一線で活躍されてるから、てっきりもう出てると思ってたよ》
こうした声が寄せられる理由を芸能ジャーナリストが語る。
「松さんは歌舞伎俳優の二代目松本白鸚さんを父に、十代目松本幸四郎さんを兄に持つ芸能一家のサラブレッドです。ドラマデビュー作は1994年のNHK大河ドラマ『花の乱』でした。松さんは年齢に比して落ち着いた雰囲気もあったため、“朝ドラ”より重厚な“大河”のイメージのほうがふさわしかったのかもしれません。1996年には『NHK紅白歌合戦』の紅組司会を19歳にして務めています」
いまでこそ“朝ドラ”で芸能人二世が活躍するのは珍しくない。『ブラッサム』に主演する石橋は石橋凌を父、原田美枝子を母に持つ。2024年後期の『ブギウギ』に主演した趣里も父は水谷豊、母は伊藤蘭だ。
だが、松が芸能活動を始めた1990年代の“朝ドラ”はフレッシュな新人が起用される作品が多かった。
「1996年前期の『ひまわり』は松嶋菜々子さんがヒロインですが本作がドラマ初主演作です。99年後期の『あすか』も2020年に亡くなった竹内結子さんの初主演作となっています。松さんは1996年に放送された“キムタク”こと木村拓哉さんが出演したテレビドラマ『ロングバージョン』(フジテレビ系)の出演も話題となりました。
こうしたことから、“すでに売れている女優”としてNHKとしては起用する候補にあがらなかったのでしょう。これまでの松さんと“朝ドラ”の関わりは、2017年後期の『わろてんか』の主題歌『明日はどこから』の歌唱のみです」(同前)
ベテラン女優である松が、作品にどのような彩りを添えるかは気になるところだ。
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