大勢のマスコミに囲まれ、ポーズを決めるジョイマン・高木
3月19日放送の『ぽかぽか』(フジテレビ系)に、ジョイマン・高木晋哉さん、池谷和志さんがゲスト出演。2008年に独特なラップネタでブレークした当時を振り返っていました。
池谷さんは、ブレーク当時の最高月収は180万円でしたが、「2026年の最高月収はそれを超えています。営業とたまに入るCMが相まって。(高木さんが)数字系のギャグを言ってるんで、ナナナナ~って。数字のCMが多い。7倍とか7分とかそういうふうなのに使われて」とギャラ事情を赤裸々に語っていました。
筆者は以前、ジョイマンにブレーク当時のお話しを伺っています。ジョイマンは、2003年に結成された中学の同級生コンビ。結成5年でブレークします。
高木「ブレーク時は営業に行ってもお客さんに『キスして~!』と言われ、舞台上でおばちゃんとキスしたりしていました(笑)。女子高生にも黄色い声援で『キモ可愛い』と言われて……。
でも、人気もなくなってきて、テレビに出ていないと『ただの気持ち悪いオジサンじゃん』ってなって。どんどん魔法が溶けていく感じがわかりやすかったですね」
ブレークの陰りは、翌年から早くも出始めたと言います。
高木「ブレークした2008年の翌年に1度だけ単独ライブをやったことがあったのですが、そのときにお客さんが20人しか来なかったです」
池谷「ブレーク翌年なのに、こんなに時代が動くのは早いんだと……」
高木「翌年だし、まだ余韻があったのでいけるだろうと……。それが鼻っ柱をボキッと折られて。そこから、集客力のなさが如実に現れてきました」
池谷「『こいつらはお客さんを呼べない』と烙印を押されて、ほかのライブにも呼ばれなくなりました」
同番組では、2014年に開催されたジョイマンの『伝説のゼロ人サイン会』についても、現場の画像とともに紹介されていました。
高木さんは、スタッフから50枚の整理券を配っていると聞いていたため、大丈夫だろうと高をくくっていたところ、「いざ1時間(サイン会を)やってみたら誰もこない」と当時の状況を説明。
共演者の島崎和歌子さんから「こういうのは、ただなんですか?それともお金を払ってサインを?」と聞かれ、「これはただです」と池谷さんが答えると、島崎さんは「ただでゼロなの?」と大笑いしていました。
サイン会の参加者がゼロ人で、人気のなさを露呈してしまう最悪な結果だったにもかかわらず、意外にもこのサイン会が、その後の好転へのきっかけになったのです。
高木「サイン会でお客さんがゼロだった写真を、Twitterにあげたんですよ。そうしたら反響があってメディアが取材に来てくれたんです。
以前は『ジョイマンはどこに行ったんだろう』とすら思われず、完全に忘れ去られていました。それが『ジョイマンはいま、お客さんが来なくて困っているんだね』と知ってもらえたんです」
2017年には、ジョイマンのギャグ『ナナナナ~』を深田恭子さんがCMでやってくれました。
高木「すごくうれしかったです。ただ僕も出られるかなと思っていたんですけど、結局お呼びがかからずで……。『CMを収録しました』という報告だけが来ました。
でも、ありがたいことにギャラをもらえまして。給料明細にネタ著作料と書いてありました」
もし『7』を使用する広告をお考えの企業の方がいらっしゃったら、ジョイマンを起用してみてはいかがでしょうか。
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