
多くの人から “歴史上の人物” 扱いされている俵万智さん(写真・共同通信)
《俵万智って国語の教科書に出てくるから歴史上の人物だと思ってたけど 普通に今もツイッターしてた》
3月23日、Xでこのポストが注目を浴びるなか、なんと本人が降臨した。
「俵万智さんは現在63歳のエッセイスト・歌人です。1985年、神奈川県立高校の国語教師を務めながら発表した『野球ゲーム』で第31回角川短歌賞次席を獲得し、注目を浴びました。
1987年、第1歌集『サラダ記念日』(河出書房新社)が280万部を売り上げる大ベストセラーになり、同年、TBSの日曜劇場でドラマ化されるほどの人気を呼びました。
1990年代に入ると、中学や高校の現代文の教科書に歌が掲載されており、多くの生徒が一度はその歌に触れたことがあるはずです」(芸能担当記者)
SNSでの盛り上がりを受け、俵は2012年3月18日のポスト《以前、電車で女子中学生に「教科書で見ました!まだ生きてたんですね!」と握手を求められたことがあるけど、ツイッターを始めて、似たようなことを、ちょいちょい言われる。うん、まだ生きてるよ~》を引っ張り出してきて、次のように綴った。
《このツイートのころに生まれた子が、もう中学生なんですね…うん、まだ生きてるよ~》
世間ですでに “歴史上の人物” とされている状態を、本人も楽しんでいるようだ。
「2025年5月に出演した『夫が寝たあとに』(テレビ朝日系)では、MCの横澤夏子さんが『サラダ記念日は、私、教科書で知りました』と話すと、『もうみんなに死んだ人だと思われてる、よく言われるの』とコメント。このセリフは、俵さんの鉄板ネタとなっていますね」(同)
Xを覗くと、やはり多くの人が “過去の偉人” として認識している模様。
《俵万智さん、おれらにとってはマジで歴史上の偉人ポジだからなあ。どの教科書見ても絶対おった。今でもいるよな? そしてご存命だということを知った時にはまるで自分が歴史の証人であるかのような奇妙な感覚が心を満たしたのを覚えてる》
《授業で俵万智さんの作品を使うと「あ!この人テレビで見たことある!」と「え!この人まだ生きてんの!」の2種類の反応が見られて面白いです》
《国語便覧にも載ってる俵万智さんという百人一首の歌人のひとりとして平安時代からサラダを作って生きてそうな絶妙な名前の方が、現代でもついったーをされてる事実にSFの世界のような錯覚が起きてとても良い》
紙の時代とSNS時代をまたいだ歌人として、すでに “生きる伝説” となっているようだ。
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