高知東生
3月24日、俳優の高知東生が自身のXで、元タレントの坂口杏里容疑者について言及し、波紋を呼んでいる。
「この日、高知さんは《300円の万引きで捕まった元タレントさんの件。まだ勾留されているというが余罪があるのか?》と、勾留が長引いている点に言及。さらに《いずれにせよこのピンチをチャンスに変えて欲しい》とエールを送ったのです。
加えて、《誰かしっかりした支援者に繋がり、場合によっては生活保護を受給し生活を立て直す。そして適正検査などを受けてどんな仕事に向くか検討してみたらどうか?》と、更生に向けた具体的な道筋まで提案していました」(芸能記者)
坂口容疑者が窃盗容疑で逮捕されたのは3月17日のことだったという。報道によれば、東京・八王子のコンビニで約300円のサンドイッチ1個を万引きした疑いがもたれている。
「高知さんは、1週間以上も身柄を拘束されている状況を踏まえ、“立て直すきっかけにしてほしい”という思いから発信したのでしょう」(同前)
だが、こうした発言に対し、Xでは厳しい声も上がっている。
《何言ってるん?犯罪者がこれをチャンスに変えれたらあかんやろ!》
《これってチャンスに変えられる「ピンチ」なの?ただの「やらかし」だよね?》
“チャンス”という表現に違和感を覚える声が広がっているのだ。芸能プロ関係者は語る。
「転落の一途を辿る坂口容疑者に同情的な見方がありますが、一方で、どんな事情があったにせよ、そもそも犯罪行為を“転機”として前向きに語ることがいいのかという議論があります」
そんな高知の“同情”はどこからくるものなのか。
「高知さんといえば、2016年6月に覚醒剤と大麻所持の容疑で逮捕され、また現場がラブホテルだったことで不倫も発覚。
この影響で経営していたエステ店が倒産。さらには妻の高島礼子さんも、10年間担当していた花王『ブローネ』のCMを降ろされてしまったのです。2カ月後には離婚に至るなど、大きな代償を払いました。
一方の坂口さんは、2017年の恐喝未遂、2019年の不法侵入と、今回で3度目の逮捕。高知さんは現在の更生した立場から再起を願っての発言なのでしょうが、彼女の辿ってきた経緯を踏まえれば、“チャンス”という言葉が軽く響いてしまうのも無理はありません。
つまり単純な更生ストーリーとして語るにはあまりに重いケース、と捉えている人が多いようです」(前出・芸能プロ関係者)
過去に過ちを犯した“当事者”だからこその発言とも言えるが、一方で現実とかけ離れた理想論なのかもしれない。
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