
SNSの軸足をInstagramに移しつつあるという相島一之
脚本家・三谷幸喜が主宰する劇団「東京サンシャインボーイズ」の全作品に出演し、劇団の活動休止後も三谷作品の常連として知られる俳優・相島一之が、SNSをめぐる本音を吐露したことが話題となっている。
「3月25日、相島さんはXを更新。《昔のTwitterは面白かった。ほんとにブツブツ呟いているみたいで》と切り出し、《でも今のXは好きではありません。「戦争反対」と言っただけでそれに対する罵詈雑言が飛んでくる》と、最近のSNSの風潮に苦言を呈したのです。
さらに、《お金が絡んだ人たちが「空気」を作り出す。言論空間として歪んでる気がします》と、SNSへの失望感もにじませていました」(芸能記者)
するとXでは、64歳ベテラン俳優によるこうした本音に賛否両論。
《相島さんよくぞ言ってくださいました!ありがとうございます!》
《本当にそう思います》
と賛同の声が上がる一方で、
《中国に言いましょうね》
《「戦争反対」と言う綺麗事を武器に攻撃するのを楽しんでるから、罵詈雑言を浴びるのですよ》
といった異論も飛び交った。
本人が語っているように、かつては“独り言の延長”だったX(当時はTwitter)。しかし、今では巨大な言論の場へと変化しつつあることに、相島も疲れてしまったのだろうか。
実際、彼は《最近はインスタに投稿を移行してます。毎日の日記のように上げてます。気になる方は是非インスタを見てやってください》と、自身のInstagramが発信の中心になりつつあることも明かしていた。
芸能プロ関係者はこう語る。
「相島さんは今月16日にも、緊張が高まるイラン情勢を受けて、《戦争はしちゃダメ 外交をしよう 戦争は外交の失敗 戦争に加担しない》と投稿しましたが、これにも少なからず批判的な声が寄せられていました」
反響は今回に限った話ではない。
「昨年11月30日、64歳の誕生日を迎える前にも、《全ての戦争に反対 あたりまえ》と切り出し、《軍拡の先にあるものは戦争 歴史が証明 武器を作って売ろう 大大大反対》と持論を投稿。《誕生日につぶやいた 自由と平和 永遠に》と願いを込めていました。
しかしこの際も、《なぜ中国に何も言わないのですか?》《自衛の戦争も反対ですか?》といった異議が寄せられ、誕生日への祝福ムード一色とはならなかったのです」(前出・芸能プロ関係者)
影響力を持つ芸能人である以上、一定の反発は避けられない。それでも、投稿のたびに賛否が噴出する状況に、相島もかつての自由闊達な空気を懐かしみ、インスタへと軸足を移しつつある。だがやはり批判を恐れてか、そこではXで発信してきたような政治的メッセージは避けているようだ。
SNSを愛する人々にとって、心穏やかに言葉を紡げる場所は、果たして残されているのだろうか。
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