
辻希美と杉浦太陽
「辻ちゃん」の愛称で知られるタレント・辻希美。明るいキャラクターで支持を集める一方、長年にわたりネット上での“炎上”と向き合ってきたことでも知られる。3月25日に放送された『これ余談なんですけど…』(テレビ朝日系)に出演した夫・杉浦太陽が語ったエピソードをきっかけに、あらためてその内容が注目されている。
杉浦は番組後半で、辻について『元祖炎上女王』と語り、これまでを振り返った。
「杉浦さんは『いちごに練乳をかけただけで炎上した』と切り出し、MCのかまいたち2人も驚きを隠せない様子でした。当時は“甘いいちごに練乳をかけるな”といった、理不尽な誹謗中傷を受けたといい、辻さんのメンタルを心配していたと語っています。現在はコメントをオフにするなど、その経験を踏まえてSNSを利用しているようです」(放送作家)
しかし杉浦によると、対策を講じているものの、第三者による切り抜き動画がSNS上で拡散され、それが炎上につながるケースもあるという。
「辻さんは2009年からブログを開始しましたが、掲載していた料理に対し『煮物の具材が大きすぎる』など、言いがかりのような批判を受けることもありました。その都度、杉浦さんが支えてきたようですが、子育てと並行して、こうした状況に置かれていたことから、苦労の大きさがうかがえます」(同前)
一方で、炎上のなかには一定の議論を呼ぶケースもあったと芸能ジャーナリストは語る。
「象徴的といわれているのが、2010年ごろに話題となった、葬儀に参列する際の服装をめぐる騒動です。同じモーニング娘。の元メンバーである後藤真希さんの母親の通夜に辻さんが参列した際、リボンのついたヘアスタイルや丈の短い喪服などが指摘され、マナーを問う声が相次ぎました。しかしこのときも『バカリボン』などと揶揄され、批判のあり方にも問題がある、とされました」
転機となったのは、2019年に開設したYouTube『辻ちゃんネル』だ。
「辻さんの場合、実際の生活が可視化されたことで、それまでのイメージとのギャップが埋まったともいえます。しかし、最近では長女・希空(のあ)さんのYouTubeチャンネル『希空ちゃんネル』で公開されたバレンタインのお菓子作り企画で、調理後の流し場に大量の洗いものが残されたままの様子が映り、それを辻が片付けるかのような場面が取り上げられ、現在もプチ炎上が続いています。
本来は日常のひとこまにすぎない内容ですが、過去の炎上と結びつけて、X上で切り抜き動画が拡散され続けています。こうした状況は、当事者にとって“終わらない炎上”のように感じられる要因のひとつといえるでしょう」(同前)
夫として寄り添ってきた杉浦の支えは、辻にとって大きなものだろう。
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