
西野亮廣(2022年3月)
キングコングの西野亮廣の周辺が騒がしい。西野のファンと見られる一般人ユーザーの投稿が炎上を招いてしまった。
「ことの発端は当該ユーザーが、西野さんの新刊『北極星 僕たちはどう働くか』(幻冬舎)を200冊購入し、図書館へ寄贈した経緯を『note』にアップしたことです。その内容が物議を醸してしまいました」(スポーツ紙記者)
現在、投稿は削除されているが、一部ネット上ではアーカイブで内容が確認できる。一体、何があったのか。
「記事は『二度と図書館に寄贈はしない!』のタイトルでつづられ、投稿者は、図書館に寄贈を申し出たところ、審査を行い場合によっては受け入れない可能性もあるといった“事務的”な対応をされたことに立腹。図書館側は喜んで受け入れるべきだとして、水商売で働く方が見せるようなサービス精神を例に出し“キャバ嬢力”が“大事なスキル”だと主張しました」(同前)
これにはX上で呆れた声が相次いでいる。
《キャバクラコミュニケーションをキャバクラ以外で求めるバカは滅びてほしい。図書館に限らない問題》
《どこの図書館も喜びはしないだろうなぁ。蔵書数の限界も、選書基準もあるので困るだけの寄贈パターンだと思う》
《西野本200冊はありがた迷惑》
こうした声が寄せられる理由を図書館行政に詳しいジャーナリストが指摘する。
「図書館に市民の方から本が持ち込まれるケースはよくありますが、その地域の郷土資料に関わるものや、入手困難な貴重なコレクションなど一部のケースを除いて、ネットの指摘の通り誰でも入手可能な一般書の寄贈は“ありがた迷惑”なのが実情です」
だが、知名度も高い西野の本を読みたい利用者は多そうだ。
「炎上した投稿の内容からは200冊を一度に持ち込んだのか、1冊、あるいは数冊を持ち込んだのかは判断がつきません。ただ、数冊であっても、図書館にどの本を入れるかは、一定の基準に基づく“選書”作業を通して決まりますので、突然の寄贈は歓迎されません。さらに図書館員は女性が多いのですが、彼女たちに必要以上のサービスを求めるのは“カスハラ”と批判されても仕方ありません」(同前)
西野は千鳥・大悟からは冗談まじりに「捕まってないだけの詐欺師」と呼ばれているが、支援者に自著を大量に購入させ、拡散させるビジネスモデルは波紋を呼びそうだ。
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