
宮司愛海アナ
また1人、フジテレビのアナウンサーがお台場を去るーー。
3月27日、『Live News イット!』で番組卒業を報告したのは宮司愛海アナだ。また、秋から海外の大学院に留学することも明かした。
「宮司アナは『めざましテレビ』や『S-PARK』を担当した後、前任の加藤綾子アナの後を引き継ぐ形で『イット!』のメインキャスターに就任。3年半にわたり番組を支えてきました。2025年1月の“フジテレビ10時間超会見”では、生中継を午前2時までやり遂げ、同局への厳しい追及を続けた姿勢が評価されていました。
一方、『イット!』で共にメインキャスターを務めていた元NHKでフリーアナウンサーの青井実さんも番組卒業を発表。青井アナは2025年4月にコンプライアンス違反があったことが同局から発表されました。番組スタッフを強い口調で叱責したとされ、本人も番組内で自らの言動を謝罪しています。2026年4月からは好感度の高い榎並大二郎アナと山崎夕貴アナが新キャスターを務めることが明かされています」(テレビ局関係者)
一度、局を離れる決断を下した宮司アナだが、2025年3月以降、フジテレビでは1年間で9名ものアナがお台場を離れている。
「フジテレビを長年引っ張ってきた永島優美アナをはじめ、椿原慶子アナや竹内友佳アナなどエース級のアナが退社を選択。なかには、入社からわずか3年で退社した若手の岸本理沙さんも含まれています。
ライバル局であるテレビ朝日は退社したアナウンサーが0人。他局も2〜3人と平年並みの水準であることを考えると、フジテレビの状況は“異例”と言えるでしょう。中居正広さんの問題を発端に浮上した、フジの社風や女子アナをめぐる問題が休職の背中を押した可能性も指摘されています。
さらに局内では、長年続いてきた“女子アナ文化”の見直しを求める声も強まっています。近年はアナウンサーが単なる“タレント的存在”として扱われる風潮への疑問も上がっており、キャリアの将来性を不安視する若手も少なくありません。自由度の高いフリー転向や他業界への挑戦を選びやすい状況になっているのです。今後、若手の流出を防ぐことが大きな課題となりそうです。まさに正念場と言えるでしょう」(同前)
長年“女子アナ王国”として知られてきたフジテレビ。エース級アナウンサーの相次ぐ離脱によって、同局の構造的課題が浮き彫りになっている。
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