
2017年の中居正広
フジテレビが設置した第三者委員会による調査報告書が2025年3月31日に公表されて1年が経過したが、中居正広をめぐる問題は膠着状態のままだ。
これまでの流れを、スポーツ紙記者が整理する。
「中居さんは、2024年の終わりに、フジテレビの元女性アナウンサーとのトラブルが週刊誌報道で明るみとなり、出演するレギュラー番組を次々と降板、2025年1月23日に芸能界を引退しています。その後、調査報告書で女性に対する性暴力が認定されました」
これに対し、沈黙を守っていた中居側が “反攻” に出たのが2025年5月だった。
「中居さんの代理人弁護士が、性暴力を認定するにあたっての証拠の開示を要求したのです。第三者委員会のヒアリングに協力するも、その内容が反映されていないとも主張しました。しかし、第三者委員会側は拒否。2025年6月、中居さん側があらためて開示を求めるも、やはり拒否されています。その後、具体的な動きは特に見られません」(同)
X上では、《ちゃんと記者会見やったら戻れるんじゃ?》《あれから1年。あの時はまるで裁判の判決を言い渡すかのような記者会見に本当に苦しくて悔しくて腹立たしかった》など、膠着状態を憂う声も聞かれる。
こうした声が聞かれる理由を芸能ジャーナリストが指摘する。
「今回のトラブルは、中居さんが事件を起こして警察に逮捕されたわけではありません。第三者委員会の調査報告書によって性暴力が認定され、中居さん側が反論している状態です。
ただ、被害者女性とは示談が成立しており、守秘義務のハードルもあって、現場で何が起こったのかは明らかにされていません。そのぶん、モヤモヤとした思いを抱えるファンも少なくないのでしょう」
一部メディアでは、YouTubeなどでの “電撃復帰” 案もたびたび取りざたされている。
「地上波以外の場所で中居さんが復帰する可能性は十分考えられます。しかし、それを実現するには、一連のフジテレビ問題に関してある程度の決着を見せる必要があります。
現状では、中居さん側とフジテレビ側双方の言い分が対立している状態です。どのような形であれ、一歩前進があるとよいのですが」(同)
中居は現在、限られた友人や恋人と過ごしている状況だ。
「2026年1月6日発売の『女性セブン』では、復帰について直撃された中居さんが『言葉にしたこともなければ、考えたこともない』と語ったことが報じられました。また、長らく交際していたダンサー恋人・Mさんと買い物デートをしていたそうです。
地元・湘南の仲間たちと和やかに過ごす日々も伝えられており、今のところ芸能界への復帰に近づいている様子はありません。とはいえ、このまま “隠居” 生活を続けることが本望なのか。中居さんの本心はわかりませんね」
はたして、“性暴力の加害者” という烙印が消えることはあるのだろうかーー。
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