
東京の都心部で見かける、着ぐるみ姿の外国人観光客がカートで走る光景。いまや“観光名物”のひとつともいえるが、それを清水ミチコが一刀両断した。
「4月2日のラジオ番組『ラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)で語られた内容です。この日は、自転車への青切符制度が話題になりました。信号無視や“スマホのながら運転”など、113種類の違反が対象となる中、清水さんは『けっこ厳しいよ〜、反則金が』としつつ、電動キックボードについて『LUUPには割と甘いよね? でも自転車には厳しいよね』と疑問を投げかけました。
これに、共演するナイツの土屋伸之さんは『LUUPのほうが厳しいんですけど、本来は。あれはもう原付だと思って乗ったほうがいいって言いますね』と補足していました」(スポーツ紙記者)
そして、先に述べたカートの話題へと移る。
「清水さんが『あれはいいの? 外国人の集団の、低い車体の……』と、いわゆる公道カートについて言及し、『寒いな〜、と思いながら。何が楽しいの? あれ』と、率直すぎる本音を語ったのです」(同前)
この発言に、Xも即反応。
《ほんとそれ》
《ミチコさんもっと言うたれ》
と、共感の声が相次いでいる。
交通事情に詳しいジャーナリストはこう指摘する。
「都内を走る“公道カート”は、ルールを十分に理解していない利用者も一定数、いるとされます。発車時の片手運転や信号待ち中の撮影など、危険行為もあり、2023年には警視庁に100件以上の苦情が寄せられました」
インバウンド需要という“追い風”がある一方で、交通マナーの悪化が指摘されている。だが、問題はそれだけではない。
《ルールを守らないのは日本人も同じ》
《LUUPに甘いよね》
といった声もあり、外国人観光客だけを責める風潮や、電動キックボードへの対応の甘さを指摘する意見も目立つ。まさに“入り乱れる交通事情”だ。
「やはり、マナーとルールの境界線が曖昧なのでしょう。『ビバリー昼ズ』でも清水さんが青切符制度について『ええっ!? ということが多すぎて』と驚いたように、理解が追いついていない部分もあるようです。
たとえば自転車運転中に大音量でイヤホンを使用し、『周囲の音が聞こえない状態』と判断されれば、反則金5000円の対象になりますが、その“基準”がどこにあるのか分かりにくい部分があります。
さらに、ナイツの塙宣之さんも『外国人がこの前、横断歩道をLUUPで通ってたけど、こっちもよく分かってない』と話していたとおり、何がOKで何がNGなのか、人によって理解度がバラバラです。注意している側が、じつは別の違反をしている可能性すらあるわけです」(前出・ジャーナリスト)
カート、電動キックボード、自転車と、ルールは強化されているのに、現場はむしろ混乱している。このちぐはぐな現状、果たしてどこに着地するのだろうか。
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