
カカロニ・栗谷(写真・本人Instagramより)
お笑いコンビ・ケンドーコバヤシと千原ジュニアが、3月31日深夜放送の『にけつッ!!』(読売テレビ系)で、若手芸人・カカロニ栗谷を襲った“1300万円詐欺被害”の詳細を語り、大きな波紋を呼んでいる。
「栗谷さんが千原さんの楽屋を訪れ、詳細を明かしたそうです。それによれば新婚の奥さんが仮想通貨の投資案件に手を出すも、それが詐欺だったことが発覚。この衝撃的なエピソードに対し、千原さんは《奥さんも責められへん》と語り、家族を思う気持ちが裏目にでた可能性に一定の理解をしめしていました。一方で、コバヤシさんは《仮想通貨詐欺はなかなか補填きかない》と現実的な厳しさを指摘する場面も見られました」(スポーツ紙記者)
放送後、Xではこの“1300万円消失劇”が一気に拡散。金額の大きさもあいまって、まばたく間に議論の的となった。
《栗谷おもろいけどそんなに稼いでたんだ!!》
《12月に結婚してすぐに旦那に内緒で借金作って仮装通貨買う奴いる?嫁ヤバ過ぎるって》
《家族の将来と言えば聞こえは良いけど、独断であれば、ただの口実》
こうした声が聞かれる理由を経済ジャーナリストが指摘する。
「今回のケースは“詐欺被害”という側面だけでなく、“家庭内の合意形成”が問われる事例でもあります。たとえ善意からの行動であっても、パートナーに無断で大きなリスクを伴う判断を下した時点で、信頼関係に亀裂が入る可能性は高いです。SNS上で賛否がわかれているのも、その“善意と責任の境界”があいまいなためです」
仮想通貨をめぐる詐欺は、ここ数年で手口が巧妙化している。
「“かならず儲かる”“いまだけの限定案件”といった甘い言葉で不安や焦りをあおり、判断力をにぶらせる。とくに生活への不安をかかえる人ほど狙われやすい傾向があります。実際、芸人という不安定な職業ゆえの将来不安や、“家族を守りたい”という切実な思いが、今回の判断につながった可能性は否定できません。しかし、その善意が結果として家庭をゆるがす事態をまねいたとすれば、あまりにも皮肉と言うほかありません」(前出・同)
栗谷にとって新婚という人生の節目で起きたこのできごとは、単なる一芸人の不運ではなく、誰にでも起こりうる現代社会の落とし穴を象徴するものとなった。その分、ネット上でも議論を呼び起こしているのだろう。
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