
朝ドラ『ばけばけ』で主演を務める髙石あかり
3月27日に最終回を迎えたNHK連続テレビ小説『ばけばけ』。3月30日からは、本編で描ききれなかったエピソードに焦点を当てたスピンオフが放送されると同時に、主要キャストのインタビュー動画も公開された。だが、このインタビュー動画の“ある場面”に、マナー違反が指摘されている。
30日から放送されているスピンオフ第1話・2話では、髙石あかり演じるおトキの親友・おサワと、おサワに思いを寄せる庄田の2人が、距離を縮めていく様子が描かれた。放送の後半では、髙石や、夫・ヘブン役を務めたトミー・バストウなど、キャストたちのインタビューが連日、公開されている。
「インタビュー動画では、『ばけばけ』撮影を終えた主要キャスト陣が、現在の心境や、自身が演じたキャラクターへの思い入れを語る姿が公開されました。髙石さんやトミーさん、おサワを演じた円井わんさん、庄田を演じた濱正悟さんらがインタビューに答えています。
動画は日本家屋のなかで撮影されており、俳優さんたちは廊下に用意された小ぶりな椅子に座り、庭に背を向けて話す形式になっていました。しかし、椅子が置かれた位置が悪かったのか、どの俳優さんたちも、敷居を踏む形になってしまっていたんです。日本家屋では、敷居は“家の象徴”“内と外を分ける境界”などといわれ、昔から敷居を踏むのはマナー違反とされてきました。そのため、今回、俳優さんたちが敷居を踏んでいたことが、気になってしまう人が多くいたようです」(芸能担当記者)
髙石やトミー、円井らは軒並み、敷居を踏んでおり、庄田役を務めた濱だけは、偶然なのか意図的か、敷居を避けて足を置いていた。Xでは、インタビューの内容は好評ながら、マナー違反を指摘する声が続出している。
《トミーさんのインタビューはよかった でも敷居と畳のへりを踏んだらだめだよ》
《スピンオフのインタビューでおサワさん役の方がずっと敷居と畳のヘリを踏んでるのが気になってインタビューの内容が入って来ない。庄田役の男性はちゃんと跨いでるのに。》
《トミーさんに、敷居と畳の縁は踏まないように教えてあげたい。インタビューだから、所作指導の人もいなかったと思うけど、スタッフ誰も気にしないのかな。》
ただし、俳優たちは用意された椅子に座っただけであり、世間の批判は、もっぱら制作陣に向いているようだ。
「部屋の壁を背にするより、庭を背景にしたほうが絵になるため、廊下に椅子を置いて撮影する、という手段を取ったのかもしれません。しかし、『ばけばけ』は小泉八雲が抱き続けた“日本文化への愛”もテーマのひとつですから、余計に今回のマナー違反が目立ってしまったようです。
そんななか、あらためて話題にあがったのが、『ばけばけ』で錦織役として人気を集めた吉沢亮さんの演技です。今回のインタビューには登場していませんが、作中の吉沢さんは敷居や畳の縁を決して踏まず、作法を徹底していることが放送当時から称賛されていました。
2025年の主演映画『国宝』では、歌舞伎役者を演じるため1年以上の稽古を積んだそうですから、このときにマナーをたたき込まれたのかもしれません」(前出・芸能担当記者)
本編放送後に、あらぬ事態を招いてしまった『ばけばけ』。一方で、吉沢の株は、放送後もさらに上がりつづけているようだ。
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