谷原章介
俳優・谷原章介がMCを務める日曜あさの情報番組『SUNDAYブレイク.』(フジテレビ系)の初回視聴率が低調スタートとなったことが話題となっている。
「3月29日に新スタートした同番組ですが、個人全体1.2%、世帯平均2.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、前4週平均を下回る厳しい滑り出し。早くも“爆死寸前”とも言える苦戦ぶりです」(芸能記者)
同時間帯では、『サンデーモーニング』(TBS系)が個人7.1%、世帯12.5%、『シューイチ』(日本テレビ系)が個人5.0%、世帯8.7%と圧倒。長年築かれてきた“日曜あさの壁”の高さをまざまざと見せつけられた形だ。
「『サンデーモーニング』は39年、『シューイチ』も15年と長寿で、それぞれに固定ファンがついています。TBSは政治・社会問題を重視する層、日テレはライト層、とくにF1層(20〜34歳女性)を広く取り込んでいます。
また一方でテレビ朝日はこの時間帯、『仮面ライダーゼッツ』など子ども向け番組でファミリー層を確保しており、すでに棲み分けができている状態です」(同前)
そんな超激戦区に割って入ったのが『SUNDAYブレイク.』というわけだ。当然、編成の狙いには疑問の声も上がっている。
「もともとこの時間帯のフジテレビは2019年から『日曜報道 THE PRIME』という大型のニュース・情報番組が7年にわたって放送されてきました。
それを終わらせてまで谷原さんに新番組の司会の座を与えたわけでが、これまで彼は『めざまし8』『サン!シャイン』でも視聴率面で大きな成果を残せたとは言い難い。
数字の実績はもちろん、視聴者からの信頼も十分に築けていない中での起用だけに、“ゴリ押し”と見られても仕方がない状況です」(同前)
さらに、この苦しいスタートに追い打ちをかけるように、過去の発言も再びクローズアップされている。
「2023年2月1日の『めざまし8』で、困窮家庭の子どもの話題を取り上げた際、『子どもたちはみんなが同じように、たとえばユニクロみたいな安い服を着ていたりとか、きちんと携帯とか持っていたりするので貧困が見えなかったりもするんですよね』と発言。
“見えにくい貧困”への問題提起でしたが、この“ユニクロ=安い服”という表現が“配慮に欠ける”と当時も批判されました。今回の異例の抜擢をきっかけに、X上で掘り起こされ、再拡散、再炎上しています」(同前)
現在のユニクロは決して単なる“安価ブランド”ではなく、品質や機能性でも評価を得ている。それだけに、発言が本意ではなかったとしても、「認識が古い」「言葉選びが軽率」といった指摘が再燃するのも無理はない。
視聴率惨敗に加え、過去発言の再炎上というダブルパンチ。谷原を起用し続けるフジの判断も含め『SUNDAYブレイク.』は早くも厳しい逆風の中での船出となっている。
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