
2026年春の解散コンサートを発表した「嵐」
4月6日から8日にかけて、「嵐」が名古屋公演を開催している。ラストツアーでファンの盛り上がりも高まるが、ライブ会場には“音漏れ”目当てで訪れる人も多いようで──。
嵐は、3月13日の北海道公演から5月31日の東京ドーム公演まで、全国5都市を回るドームツアーを開催中。このツアーをもって、嵐はグループ活動を終了するとあって、5人にとっても、ファンにとっても特別なものになっている。
「4月は1日と2日に東京ドーム、6日から8日は名古屋のバンテリンドームナゴヤ、24日から26日は福岡のみずほPayPayドーム福岡と、公演が詰まっています。報道番組『news zero』(日本テレビ系)で月曜キャスターを務める櫻井翔さんは、6日は名古屋公演のため、スタジオ出演を欠席しました。櫻井さんが番組を休むことはほとんどなく、今回のツアーへの力の入れようがうかがえます」(スポーツ紙記者)
東京ドーム、バンテリンドームともに多くのファンが訪れ、会場は熱気に包まれた。一方で、Xでは
《インスタで嵐のライブ音漏れ参戦してきました!って投稿してるの見たけど音漏れ参戦ってそんな大声で言うことか、、?》
《音漏れを楽しめた、それをSNSに上げて喜んでいる人たち。それが許される空気になっていることに、違和感を感じています》
《ペンラ持ちながら音漏れ参戦する嵐のファンいすぎて引いたぁ》
など、“音漏れ参戦”に不満を抱く声があがっている。
「“音漏れ参戦”とは、ライブ会場の内部から漏れ出てくる音を、チケットを持たない人が会場周辺で聴く行為を指します。近隣住民への騒音や、通行を妨げるマナー違反になる恐れがあり、たびたび迷惑行為として話題にあがってきました。アーティスト側も、たとえばYOASOBIやONE OK ROCKは、公式サイトで公演当日の音漏れ参戦を明白に禁止するなど、対策を講じています。今回の嵐のツアーでは、会場外に集まる人の写真がSNSにアップされているのです」(芸能担当記者)
実際、嵐の東京ドーム公演と名古屋公演当日のXの投稿を確認したところ、会場外に多くの人が集まり、なかにはペンライトを持つ人の姿が映った動画も見受けられた。嵐の音漏れ参戦をめぐっては、ファンの間でも動きが見られたという。
「2010年代は、会場外に多くのファンが押し寄せ、道をふさいだり、騒いだりなどの行為がSNSで物議を醸したこともありました。しかし、嵐が2020年11月、国立競技場でオンラインライブを開催した際は、コロナ禍での収録形式だったこともあり、ファン同士でも音漏れ目当てで会場に近づかないよう、呼びかけ合う動きが見られました。
しかし、今回はSNSで『最後だから』音漏れ参戦してきた、という声も見られ、活動終了にともなう“最後だからOK”という空気が漂いつつあるようです。きちんとルールを守るファンからすれば、音漏れ参戦を許容するような動きに違和感を覚えるのも当然でしょう」(同前)
嵐の活動終了まで残り約1カ月、あらためて、応援するファンのマナーが求められる。
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